ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり、青空を見て微笑むなり、 星は我に光をあたえ給うなり 武者小路実篤 レジリエンス名言
「ふまれても、ふまれても、
我はおきあがるなり」
レジリエンスを映す言葉
武者小路実篤の「ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり、青空を見て微笑むなり、星は我に光をあたえ給うなり」。この言葉には、レジリエンス(心理的回復力)の大切な要素が詩のかたちで込められています。
「知っている」から「できる」へ。合言葉は「心に聴く、心に響く、心に効く」。
- 武者小路実篤の言葉「ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり」は、レジリエンス(心理的回復力)の本質を詩的に表しています。
- 「おきあがるなり」は、困難や失敗があっても何度でも立ち上がる力を示しています。
- 「青空を見て微笑むなり」は、厳しい状況でも希望を見出す前向きな見方を表しています。
- 「星は我に光をあたえ給うなり」は、自然や他者からの支えを受け取ること(ソーシャルサポート)の大切さを示しています。
- レジリエンスは、一人で耐える力ではなく、立ち上がる・希望を持つ・支えを受け入れるの組み合わせで育ちます。
- 当協会の認定資格は民間資格ですが、国際学会の新しい研究や時代のニーズを先取りして講座にし、独自に研究・実践を重ねています。公認心理師・看護師・キャリアコンサルタントなどの国家資格と組み合わせると、相乗効果(シナジー)が生まれます。
「ふまれても、ふまれても」はどんな言葉?
ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり、青空を見て微笑むなり、星は我に光をあたえ給うなり
——武者小路実篤
この詩は、レジリエンス(心理的回復力)の本質を詩的に体現しています。踏まれてもなお立ち上がり、希望を見出す姿勢は、まさにレジリエンスの核心です。
武者小路実篤(むしゃこうじ さねあつ)は、理想主義と人間愛を貫いた文豪であり、詩人・画家・思想家としても多彩な足跡を残しました。1885年に東京で生まれ、志賀直哉らとともに「白樺派」を創設。トルストイの思想に影響を受け、文学だけでなく理想郷「新しき村」の建設にも尽力しました。代表作には『友情』『お目出たき人』『人間万歳』などがあり、人間の尊厳と個性の尊重を一貫して描き続けました。

この言葉とレジリエンスの3つの共通点とは?
共通点1:逆境からの立ち上がり
「ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり」は、困難や失敗に直面しても諦めず、何度でも立ち上がる姿勢を示しています。これはレジリエンスの定義である「ストレスや逆境に対して柔軟に適応し、回復する力」と一致します。
共通点2:希望と前向きな視点
「青空を見て微笑むなり」は、状況が厳しくても希望を見出し、未来に向かって微笑む心の余裕を表しています。レジリエンスの高い人は、ポジティブな再解釈(出来事の別の見方を探すこと)や楽観的な思考を通じて、困難を乗り越える力を持っています。
共通点3:外的支援への感謝と受容
「星は我に光をあたえ給うなり」は、自然や宇宙、他者からの支援や恩恵を受け取る姿勢を示しています。レジリエンスは自己効力感(「自分はできる」という感覚)だけでなく、社会的支援の活用も重要な要素です。人は孤立せず、支えを受け入れることで回復力を高めます。
日常でどう活かす?場面別の具体例
名言は、読むだけでなく、つらいときの「合言葉」として使うと力になります。3つの要素を日常に置きかえてみましょう。
- 場面
- 企画が何度も通らず、「もう提案するのはやめよう」と思い始めた社員。
- 関わり方
- 上司が「これまでの提案で、少しでも前進した点は?」と質問し、次に変えられる点を一緒に考える(おきあがる)。
- 期待される変化
- 失敗を「終わり」ではなく「次の材料」と捉え直し、もう一度挑戦する意欲が戻る。
- 場面
- 部活の試合で負けて、子どもが「自分はダメだ」と落ち込んでいる。
- 関わり方
- まず悔しさを最後まで聴き、そのうえで「この試合で、前よりできたことは何だった?」と一緒に探す(青空を見る)。
- 期待される変化
- 負けの中にも成長を見つけ、次の練習に前向きに向かえるようになる。
- 場面
- 忙しさが続き、一人で抱え込んで疲れ切っている看護師。
- 関わり方
- チームで短い振り返りの時間をつくり、「助けてほしいこと」を言葉にして伝え合う(星の光を受け取る)。
- 期待される変化
- 支えを受け取ることへの抵抗がやわらぎ、チーム全体で回復しやすくなる。
研究からわかること(やさしい解説)
名言そのものの効果を確かめた研究はまだ少ないですが、この言葉に込められた要素(再解釈・希望・人とのつながり)については、レジリエンス研究で知見が積み重ねられています。やさしくまとめると、次のとおりです。
| 取り組み | 効果の目安 | 教訓 | 現場での活かし方 |
|---|---|---|---|
| 出来事の別の見方を探す(ポジティブな再解釈) | 効果:小〜中 | 出来事そのものより、受け止め方が気持ちを左右する。 | 落ち込んだときに「この経験から学べることは?」と問いかける。 |
| 希望・現実的な楽観性を育てる | 効果:小〜中 | 「きっとよくなる」と信じつつ、具体的な一歩を考えると行動が続く。 | 目標と、そこへ向かう道筋を2〜3通り一緒に書き出す。 |
| 人とのつながり(ソーシャルサポート) | 効果:中〜高 | 頼れる人の存在は、回復の大きな支えになる。 | 面談で「困ったときに誰に相談できるか」を一緒に確認する。 |
効果の目安は、これまでの研究をまとめた結果をもとに「小・中・高」の3段階で表しています。効果には個人差があり、すべての人に同じように当てはまるわけではありません。
書き込みワーク:わたしの「おきあがる力」を見つける
武者小路実篤の言葉の3つの要素に沿って、自分の経験を振り返ってみましょう。相手と対話するときは「コーチモード」に切り替えてください。
入力内容はこの端末のブラウザにだけ保存され、外部には送信されません。
立ち上がる力を支える関わり方を、講座で「できる」に
当協会が大切にしているのは、知るだけでなく「実際に実践できる専門家」を育てること。そして、技法の先にある、人としての関わり方=人間性のスキルを磨くことです。
名言に励まされることはあっても、つらいときに自分や相手の「おきあがる力」を引き出すのは簡単ではありません。気持ちを聴き、別の見方を一緒に探し、支えにつなぐ——こうした関わり方は練習で身につきます。「レジリエンス・カウンセラー養成講座」では、自分のレジリエンスを高めながら、相手の回復を支える対話を体験的に学びます。
国際的な知見を、日本の現場に合わせて
当協会は、国際ポジティブ心理学会などで世界の研究と実践を学び続け、その知見を日本の職場・学校・家庭に合うよう調整して届けています(アダプティブ・アプローチ)。海外の資格や手法は、日本人への適応が十分に考えられていないこともあります。当協会は、その人の文化や物語を大切にするナラティヴ・アプローチも重視しています。アダム・グラントの「才能の科学(Hidden Potential)」やエンゲージメントなど、新しい視点からの研究と実践にも取り組んでいます。講座は連携団体の一般社団法人コーチング心理学協会と共催しています。
落とさない・潰さない・あきらめさせない
「すべての人にカウンセリングやコーチングのマインドと技術を」という方針のもと、再受講制度やフォローアップで、途中でつまずいても再挑戦できる仕組みを整えています。
このテーマとつながる講座
レジリエンス・カウンセラー養成講座逆境から立ち直る力を、本人と一緒に育てる関わり方を学びます。
ポジティブ心理カウンセラー®基本講座傾聴に加え、質問・提案・フィードバックまで。ポジティブ心理学を対話で使う土台の講座。
ポジティブ感情カウンセラー®養成講座怒り・不安などのネガティブ感情とポジティブ感情の両方を扱う実践講座。日程・料金は各講座の公式ページが最新です。ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の協働認定「認定ポジティブ心理学コーチ&認定ウェルビーイングコーチ(Wライセンス)」もあり、国際的な視点・ポジティブ心理学・実用性を取り入れたい方におすすめです。
参加の流れ
よくある質問(FAQ)
「ふまれても、ふまれても」は誰の言葉ですか?
この言葉はどんな意味ですか?
なぜレジリエンスの名言といわれるのですか?
武者小路実篤はどんな人ですか?
レジリエンスとは何ですか?
レジリエンスが高い人は落ち込まないのですか?
名言はレジリエンスを高めるのに役立ちますか?
レジリエンスについて学べる講座はありますか?
講座はオンラインで受けられますか?
つらさが続くときはどうすればよいですか?
読んで終わりにせず、「できる」に変えてみませんか。
対話と体験で学ぶ、ポジティブ心理学のカウンセリング講座です。
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ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり、青空を見て微笑むなり、 星は我に光をあたえ給うなり 武者小路実篤
この詩は、レジリエンス(心理的回復力)の本質を詩的に体現しています。踏まれてもなお立ち上がり、希望を見出す姿勢は、まさにレジリエンスの核心です。
🌱 共通点①:逆境からの立ち上がり
• 「ふまれても、ふまれても、我はおきあがるなり」は、困難や失敗に直面しても諦めず、何度でも立ち上がる姿勢を示しています。
• これはレジリエンスの定義である「ストレスや逆境に対して柔軟に適応し、回復する力」と一致します。
☀️ 共通点②:希望と前向きな視点
• 「青空を見て微笑むなり」は、状況が厳しくても希望を見出し、未来に向かって微笑む心の余裕を表しています。
• レジリエンスの高い人は、ポジティブな再解釈や楽観的な思考を通じて、困難を乗り越える力を持っています。
🌟 共通点③:外的支援への感謝と受容
• 「星は我に光をあたえ給うなり」は、自然や宇宙、他者からの支援や恩恵を受け取る姿勢を示しています。
• レジリエンスは自己効力感だけでなく、社会的支援の活用も重要な要素です。人は孤立せず、支えを受け入れることで回復力を高めます。
武者小路実篤(むしゃこうじ さねあつ)は、理想主義と人間愛を貫いた文豪であり、詩人・画家・思想家としても多彩な足跡を残しました。
彼は1885年に東京で生まれ、志賀直哉らとともに「白樺派」を創設。トルストイの思想に影響を受け、文学だけでなく理想郷「新しき村」の建設にも尽力しました。代表作には『友情』『お目出たき人』『人間万歳』などがあり、人間の尊厳と個性の尊重を一貫して描き続けました。
投稿者プロフィール

- 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
-
逆境や困難の中でも「希望」と「可能性」を見出し、自分らしく前向きに生きる人を育む、肯定的な心理学の専門機関。
公式ページ
https://www.positive-counselor.org/
イベント
https://www.positive-counselor.org/event/
協会概要
2013年に任意団体として設立され、2018年に一般社団法人化。ポジティブ心理学、コーチング心理学などを基盤に、個人や組織の成長、ウェルビーイング(幸福)の向上を目指す非営利団体です。諸外国の最先端の研究を取り入れつつ、日本人らしい「謙遜さ」や「誠実さ」といった価値観も尊重した、日本人に合ったプログラムを提供しています。
ミッションとビジョン
ミッション: 肯定的な心理学を活用した対人支援、社会支援、セルフケア、自己成長の普及。
ビジョン: 精神的な困難を未然に防ぎ、問題が生じても前向きに行動できる人材、そして周囲を「勇気づけ」できる人材を育成することで、より希望に満ちた社会を創造する。
実践的なワークショップ:
カードゲームや心理テストなど、体験・実践を重視した形式で、楽しく学べる場を提供。
「強み(ストレングス)」「レジリエンス(逆境力)」など、具体的なテーマに基づいた講座を多数開催。
学校、企業、福祉・看護など、様々な現場のニーズに合わせた研修プログラムを企画・開発・提供。
出版・普及活動、外部機関講演実績
特徴
実践重視のプログラム: 理論だけでなく、カードゲームなどを活用した体験型ワークショップが多く、すぐに実践できるスキルが身につくと評判です。
多様な心理学の統合: ポジティブ心理学を中心に、コーチング心理学やアドラー心理学、認知行動療法など、幅広い理論を統合した多角的なアプローチを学べます。
受講者の声(評判)
口コミでは、「実践的なワークが多く、思考が前向きに変わった」「日常生活にすぐ役立てられた」といった肯定的な評価が多数寄せられており、受講者の満足度は非常に高いです。特に、初心者でも学びやすい内容と、学習を通じて得られるポジティブな影響が好評を得ています。








