【御礼】外資系製造業の管理職の皆様にポジティブ・リーダーシップ研修を実施させていただきました。ありがとうございます。
外資系製造業の管理職の皆様に
ポジティブ・リーダーシップ研修を実施
コーチング心理学協会と協働で、外資系製造業の管理職の方、管理職を目指される方に、ポジティブ心理学を基盤としたリーダーシップ研修を実施させていただきました。ありがとうございます。このページでは、研修で扱った4つのテーマとその考え方をやさしくご紹介します。
「知っている」から「できる」へ。合言葉は「心に聴く、心に響く、心に効く」。
- 外資系製造業の管理職・管理職を目指す方に、ポジティブ心理学を基盤としたリーダーシップ研修を実施しました(コーチング心理学協会と協働)。
- 特別プログラムとしてアレンジし、当協会独自のツールやアセスメントも活用しました。
- テーマはエンゲージメント、AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)、心理的安全性、レジリエンスの4つです。
- ポジティブ・リーダーシップとは、メンバーの強みや可能性に光を当て、やる気と成果を引き出すリーダーシップです。
- まず自分自身をセルフチェックし、そのうえで部下への関わり方を練習する流れで進めました。
- 当協会の認定資格は民間資格ですが、国際学会の新しい研究や時代のニーズを先取りして講座にし、独自に研究・実践を重ねています。公認心理師・看護師・キャリアコンサルタントなどの国家資格と組み合わせると、相乗効果(シナジー)が生まれます。
研修ではどんな内容を扱ったの?
随時研修を行っておりますが、このたび、コーチング心理学協会と協働で、ポジティブ心理学を基盤としたリーダーシップに関する内容について、外資系製造業の管理職の方、管理職を目指される方に研修を実施させていただきました。内容は特別プログラムとしてアレンジし、当協会の独自のツールやアセスメントなども活用しています。
①エンゲージメント:職場のやる気と成果を高める
- エンゲージメントとは何か?その定義と自分たちの解釈を理解し、活用法を実践する
- ポジティブリーダーシップに基づいて、部下の生産性・積極性・エンゲージメントを高める
- エンゲージメントのチェック、エンゲージメント・リーダーシップ・スキル(まず自分自身のセルフチェック)
- エンゲージメントを高める質問法とワーク
②AI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)を活用したリーダーシップ(ナラティヴを含む)
- 組織に必要な「4Dサイクル」(発見、理想、設計、実行)
- 仕事に対するLIKEとLOVEのフレームワーク(L:学習、I:向上、K:継続、E:評価/L:リード、O:選択肢、V:冒険、E:強化)で、仕事の意欲と質を高める
- 常識を前向きに疑い、改善する方法を考える。世代間のギャップを考え、改善する
- 組織やチームに関わる「新たな理念」を考え、共有する
③チーム内の心理的安全性の理解と向上:安心して働ける職場づくり
- 「心理的安全性」と「心理的安全性・リーダーシップ」。なぜチームや組織に心理的安全性が重要なのか?
- 心理的安全性を高める方法:マインドフル・リーダーシップ、「コンパッション」と「コンパッション・リーダーシップ」
④レジリエンスの強化:メンタルヘルスのケアと支援
- 職場における困難や逆境とは?職場・チームのストーリーを把握する
- 職場におけるレジリエンス、サバイバル・クエスチョン
- レジリエンス・チェック(10のレジリエンス・スキル)
- レジリエンス・リーダーシップ:レジリエンスを支援し、自らも成長していくために
団体研修をご希望の方は、法人・団体研修のご案内と、目的に合う研修がわかる法人・団体研修 おすすめ診断をご覧ください。
ポジティブ・リーダーシップとは?
ポジティブ・リーダーシップとは、メンバーの強み・できていること・可能性に光を当て、やる気と成果を引き出すリーダーシップです。問題を見ないということではありません。課題に向き合いながらも、「何がうまくいっているか」「何ができそうか」から考えるのが特徴です。
研修で扱ったAI(アプリシエイティブ・インクワイアリー)は、「価値を認める問いかけ」という意味で、人工知能のAIとは別のものです。組織のうまくいっている点を発見し(Discovery)、理想を描き(Dream)、しくみを設計し(Design)、実行する(Destiny)という4Dサイクルで進めます。
具体例:職場でどう活かす?
4つのテーマを、管理職のよくある場面に置きかえてみましょう。
- 場面
- 部下が仕事を「こなすだけ」になり、意欲が下がっている。
- 関わり方
- 1on1で「この仕事で一番やりがいを感じるのはどんなとき?」と質問し、その要素を増やせる役割を一緒に考える。
- 期待される変化
- 部下が仕事の意味を見直し、自分から工夫する場面が増える。
- 場面
- ベテランと若手で、仕事の進め方への考えがぶつかっている。
- 関わり方
- 4Dサイクルで「チームが一番うまくいったときは?」から話し合い、両方の良さを活かした理想の進め方を描く。
- 期待される変化
- 対立から共通の理想づくりへと会話が変わり、新しいやり方が生まれる。
- 場面
- 大きなトラブルの後、チームが疲れ切っている。
- 関わり方
- リーダーが「これまでどうやって乗り越えてきた?」と問いかけ、チームの回復のストーリーを共有する。
- 期待される変化
- チームが自分たちの乗り越える力に気づき、前を向きやすくなる。
なぜ心理的安全性とレジリエンスが大切?
心理的安全性とは、チームの中で意見や質問、失敗の報告をしても大丈夫だと感じられる状態です。レジリエンスは、困難のあとにしなやかに回復する力です。
安心して話せるチームでは、困りごとが早く共有され、助け合いが起きやすくなります。その結果、メンバー一人ひとりもチーム全体も、つらい時期から立ち直りやすくなります。リーダーがコンパッション(思いやり)をもって聴き、質問し、認めることが、両方を支える土台です。
研究からわかること(やさしい解説)
ポジティブ心理学にもとづくリーダーシップや職場づくりについては、多くの研究が行われています。やさしくまとめると、次のとおりです。
| 取り組み | 効果の目安 | 教訓 | 現場での活かし方 |
|---|---|---|---|
| 強みや価値を認めるリーダーの関わり | 効果:中 | 認められていると感じるメンバーほど、仕事にいきいきと取り組みやすい。 | 1on1で、改善点の前に「よかった点」を具体的に伝える。 |
| アプリシエイティブ・インクワイアリー | 効果:小〜中 | うまくいっている点から考えると、前向きな変化のアイデアが出やすい。 | 会議の冒頭に「最近うまくいったこと」を共有する時間を入れる。 |
| 心理的安全性を高める関わり | 効果:中 | 安心して話せるチームほど、学び合いや改善が進みやすい。 | 失敗の報告にまず感謝を伝える。 |
| 職場のレジリエンス研修 | 効果:小〜中 | 単発より、継続して練習と振り返りを重ねると効果が続きやすい。 | 研修後も月1回、チームで振り返る場を設ける。 |
効果の目安は、これまでの研究をまとめた結果をもとに「小・中・高」の3段階で表しています。効果には個人差があり、すべての人に同じように当てはまるわけではありません。
書き込みワーク:わたしのポジティブ・リーダーシップ
ご自身のチームを思い浮かべて答えてみましょう。相手と対話するときは「コーチモード」に切り替えてください。
入力内容はこの端末のブラウザにだけ保存され、外部には送信されません。
当協会のこれまでの研修・講演、メディア掲載、国際学会での発表、書籍、登録商標は「実績・メディア掲載」にまとめています。
ポジティブ・リーダーシップを、講座で「できる」に
当協会が大切にしているのは、知るだけでなく「実際に実践できる専門家」を育てること。そして、技法の先にある、人としての関わり方=人間性のスキルを磨くことです。
強みを認める、価値を引き出す質問をする、安心して話せる場をつくる。こうしたリーダーの関わり方は、練習してはじめて身につきます。ポジティブ心理カウンセラー、レジリエンス、マインドフルネスの講座では、対話練習を通して、チームを支える関わり方を実践的に学びます。
国際的な知見を、日本の現場に合わせて
当協会は、国際ポジティブ心理学会などで世界の研究と実践を学び続け、その知見を日本の職場・学校・家庭に合うよう調整して届けています(アダプティブ・アプローチ)。海外の資格や手法は、日本人への適応が十分に考えられていないこともあります。当協会は、その人の文化や物語を大切にするナラティヴ・アプローチも重視しています。アダム・グラントの「才能の科学(Hidden Potential)」やエンゲージメントなど、新しい視点からの研究と実践にも取り組んでいます。講座は連携団体の一般社団法人コーチング心理学協会と共催しています。
落とさない・潰さない・あきらめさせない
「すべての人にカウンセリングやコーチングのマインドと技術を」という方針のもと、再受講制度やフォローアップで、途中でつまずいても再挑戦できる仕組みを整えています。
このテーマとつながる講座
ポジティブ心理カウンセラー®基本講座傾聴に加え、質問・提案・フィードバックまで。ポジティブ心理学を対話で使う土台の講座。
レジリエンス・カウンセラー養成講座逆境から立ち直る力を、本人と一緒に育てる関わり方を学びます。
マインドフルネス・カウンセリング講座瞑想で終わらない、自分と相手に使えるマインドフルネスを体験で学びます。日程・料金は各講座の公式ページが最新です。ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の協働認定「認定ポジティブ心理学コーチ&認定ウェルビーイングコーチ(Wライセンス)」もあり、国際的な視点・ポジティブ心理学・実用性を取り入れたい方におすすめです。
参加の流れ
よくある質問(FAQ)
どんな研修を実施しましたか?
研修ではどんなテーマを扱いましたか?
ポジティブ・リーダーシップとは何ですか?
ここでのAIとは人工知能のことですか?
エンゲージメントとは何ですか?
心理的安全性とは何ですか?
職場のレジリエンスを高めるには?
研修内容は会社に合わせて変えられますか?
個人で学べる講座や資格はありますか?
講座はオンラインで受けられますか?
読んで終わりにせず、「できる」に変えてみませんか。
対話と体験で学ぶ、ポジティブ心理学のカウンセリング講座です。
お知らせ(原文)を読む
コーチング心理学協会と協働で,ポジティブ心理学を基盤としたリーダーシップに関する内容について
外資系製造業の管理職の方,管理職を目指される方に皆様に
研修を実施させていただきました。
ありがとうございます。内容は,特別プログラムとして,アレンジして対応しております。
当協会の独自のツールやアセスメントなどもを活用しております。
少しでもご活用いただければ幸いです。
①【エンゲージメント】 ・・・職場のやる気と成果を高める。ポジティブ心理学などを活用して
*エンゲージメントとは何か? その定義、自分たちの解釈を理解し、活用法を実践する。
*ポジティブリーダーシップに基づいた部下の生産性・積極性・エンゲージメントを高める
*エンゲージメントのチェック 及び エンゲージメント・リーダーシップ・スキル
(まず、自分自身のセルフチェック、エンゲージメントを高めるための方法を検討する)
*エンゲージメントを高める質問法とワーク
②AI(アプリシエティブ・インクワイアリー)を活用したリーダーシップ(ナラティヴを含む)
*組織に必要な「4Dサイクル」(発見、理想、設計、実行)
*仕事に対するLIKEとLOVEのフレームワークを活用し、仕事の意欲と質を高める。
L:学習 I:向上 K:継続 E:評価 L:リード O:選択肢 V:冒険 E:強化
*常識を前向きに疑い、改善する方法を考える。 世代間のギャップを考え、改善する
*組織やチームに関わる「新たな理念」を考え、共有する。
③チーム内の心理的安全性の理解と向上のための実践:安心して働ける職場づくり。
「心理的安全性」と「心理的安全性・リーダーシップ」
なぜ、チームや組織に心理的安全性が重要なのか?
心理的安全性を高める方法・・・、マインドフル・リーダーシップ、
「コンパッション」と「コンパッション・リーダーシップ」を高める。
④レジリエンスの強化・・・メンタルヘルスのケアとメンタルヘルスの支援
*職場における困難や逆境とは? 職場・チームのストーリーを把握する。
*職場におけるレジリエンス、サバイバル・クエスチョン
*レジリエンスとは、 レジリエンス・チェック (10のレジリエンス・スキル)
*レジリエンス・リーダーシップ:レジリエンスを支援し、自らも成長していくために!
団体研修を希望される方は,お問合せフォームやメールなどでお問い合わせいただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会
投稿者プロフィール

- 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
-
逆境や困難の中でも「希望」と「可能性」を見出し、自分らしく前向きに生きる人を育む、肯定的な心理学の専門機関。
公式ページ
https://www.positive-counselor.org/
イベント
https://www.positive-counselor.org/event/
協会概要
2013年に任意団体として設立され、2018年に一般社団法人化。ポジティブ心理学、コーチング心理学などを基盤に、個人や組織の成長、ウェルビーイング(幸福)の向上を目指す非営利団体です。諸外国の最先端の研究を取り入れつつ、日本人らしい「謙遜さ」や「誠実さ」といった価値観も尊重した、日本人に合ったプログラムを提供しています。
ミッションとビジョン
ミッション: 肯定的な心理学を活用した対人支援、社会支援、セルフケア、自己成長の普及。
ビジョン: 精神的な困難を未然に防ぎ、問題が生じても前向きに行動できる人材、そして周囲を「勇気づけ」できる人材を育成することで、より希望に満ちた社会を創造する。
実践的なワークショップ:
カードゲームや心理テストなど、体験・実践を重視した形式で、楽しく学べる場を提供。
「強み(ストレングス)」「レジリエンス(逆境力)」など、具体的なテーマに基づいた講座を多数開催。
学校、企業、福祉・看護など、様々な現場のニーズに合わせた研修プログラムを企画・開発・提供。
出版・普及活動、外部機関講演実績
特徴
実践重視のプログラム: 理論だけでなく、カードゲームなどを活用した体験型ワークショップが多く、すぐに実践できるスキルが身につくと評判です。
多様な心理学の統合: ポジティブ心理学を中心に、コーチング心理学やアドラー心理学、認知行動療法など、幅広い理論を統合した多角的なアプローチを学べます。
受講者の声(評判)
口コミでは、「実践的なワークが多く、思考が前向きに変わった」「日常生活にすぐ役立てられた」といった肯定的な評価が多数寄せられており、受講者の満足度は非常に高いです。特に、初心者でも学びやすい内容と、学習を通じて得られるポジティブな影響が好評を得ています。
最新の投稿
inquiry2026年10月13日社会的比較理論 × ポジティブ心理学 用語解説と応用・クイズ・対処法
PRESS2026年10月11日ポジティブ心理療法士®&認定ウェルビーイングカウンセラー 資格取得ガイド(無料PDF)が完成しました
PRESS2026年10月7日コルトハーヘンの8つの問いとは?ポジティブ心理学で深めるふりかえり
PRESS2026年10月5日ポジティブ感情カウンセラー講座では,カスタマーハラスメント対策に対応しました。




