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ストレングスカウンセラー】とは,クライエントの「強み」と「できる(自信,自己効力感)」を発見し,構築し,応用し,不安や心配を軽減し,精神的な幸福感,可能性を高めるカウンセラーです。強みを生かしたポジティブなメンタルヘルスを実践します。ライフキャリア支援,発達支援などにも役に立つアプローチです。


この講座は,本流のポジティブ心理学やライフキャリア理論に基づいたストレングスを実践します。ストレングスに関して,ペンシルバニア大学,メルボルン大学,ノースセントラル大学,トロント大学,など幅広いアプローチを統合的に紹介,活用します。

VIAなどを基盤とする30個のストレングス(強み)に関わる内容,PERMA理論,SMARTなど,様々な質問法などを活用して,問題解決力を高めます。(通常のカウンセリングだけでなく,グループワーク・研修,キャリア支援な度幅広い視点で活用できます。)

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*専用カードは,36枚のカードと質問法に関わる質問リスト付です。

*《専用カード》 【ストレングスパーマ+カード(Strength Perma +】は,単なる性格ではなく,「強み」✕「できる(自信,自己効力感)」に基づいた新しい内容を取り入れています。カウンセリングやコーチング,キャリア支援,グループワークなどで活用できるようにするため,様々な質問法なども学べるように工夫されています。

理論的背景は,ポジティブ心理学,パーソナリティ心理学,コーチング心理学,キャリア心理学,行動経済学などを活用。

技法は,ストレングスセラピー,ポジティブ心理療法,認定行動療法,ナラティヴ・アプローチなど統合的に活用します。

当協会では,「強み」を活かし,自分らしい人生の物語を歩む,すべての人に必要な肯定的な心理学,カウンセリング技法を学んでほしいという目的を持って活動しております。

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◆関連書籍:『ポジティブ大全』あなたの弱さを強みに変える技術(総合法令出版)発売予定 
Amazon:https://amzn.asia/d/g7ie8aX

※【ストレングスカウンセラー】は,資格認定コースでは,資格証明書だけではなく,資料やツールの利用権も得られます。そのため,具体的に実践していくことも可能な講座になるよう工夫されています。

★【講習内容】:この講座は,カードゲームを活用したワークを中心に,心理テスト,フレームワークを活用した実践型ワークとなります。カードゲーム,ワークシートなど活用して,体系的に実施しますので、初心者でも受講可能です。「ポジティブ心理学」や「コーチング心理学」,「カウンセリング心理学」などベースに肯定的な質問法,技法を学びます。

相手の前向きな支援に活用できるため,教育・人材開発,キャリア支援などにも応用が可能です。ポジティブ心理学,ネガティブ心理学の両方について扱い,光と影についても言及していきます。

★【講習特徴】:国内外で研究開発された実証研究、マニュアルを基にして、カウンセリングに応用・実践。アクティブ・ラーニングを活用して,楽しく理論や技術を習得します。カードゲーム,ワークシートやチェックリスト,心理テストを活用して,体系的にワークショップをしますので,カウンセリングの初心者の方も対応可能です。

◆【ストレングスのカウンセリング,カードゲームを活用したワークショップ】

30個の強み,6つの理論などを学びながら,「強み」と「弱み」の理解し,実際に役立てる。認知と行動,強みの物語,構造化された「ワークシート」や幸福感の理論を活用した「カードゲーム」によるワークショップ。楽しみながら,心理学の理論,技法,カウンセリング・スキルを学べます。

📘 ストレングス実践プログラム:全体構成表

◆1日目【基礎プログラム】~強みの理解と活用の土台づくり~

No. 内容 概要
1 30の強みの理解・VIA・プロティアンキャリア・カードゲーム VIA強み分類やプロティアンキャリアなどからの視点をカードゲームで体験的に学ぶ
2 強みに関わる質問法 ストレングスに関わる質問法
オープン・クエスチョン
時系列質問など、強みを引き出す対話技法
言葉やアートに関わる質問法
不確実なことから可能性を導く質問法
3 3つの強み 弱みを強みに役立てる、自己理解と再構成を促す
すべてを強みにする方法
4 強みのダークサイドと対処 強みが過剰に働いたときの影の側面とその調整法
5 強みのライフレビュー(ナラティヴ) 人生の物語から強みを再発見するナラティヴ・アプローチ
6 強みを効果的に発揮するノウハウ 状況に応じた強みの使い分けと活かし方の工夫
7 ポジティブ・リソース法/ルール法
ポジティブな行動変容と習慣化
自分の資源や行動ルールを強みとして再定義する技法
8 ストレス対処としての強み活用 ストレス状況での強みの応用とレジリエンス支援

◆2日目【応用・発展プログラム】~強みの戦略的活用と創造的展開~

No. 内容 概要
1 ストレングス・ビルディング(AI活用含む) 強みの育成とAIツールを活用した支援法の実践
2 ストレングス・SMART法 強みを活かした具体的・測定可能な目標設定法
3 ストレングス・SWOT分析法 自己の強み・弱み・機会・脅威を整理し戦略化する
4 ストレングス・コーピング ストレス対処における強みとソーシャルサポートの活用
5 ストレングス・ACT ACT(アクセプタンス&コミットメント)と強みの統合
6 ストレングス・クリエイティビティ 強みを創造的に活かすための発想法・表現法

*なお,この講座は,ギャラップ社が提供している「ストレングスファインダー(R)」とは異なり,ポジティブ心理学の理論を内容に焦点を当てていますが,ストレングスカウンセラーではすべての「強み」を活用することを目指しますので,講座内容や技法は「ストレングスファインダー(R)」などの強みのアプローチ対しても応用し,活用できます。

そのため,「ストレングスファインダー(R)」や他の「ストレングス」を学んだことがある方にもおすすめです。

以下は、ストレングスカウンセラーの講座を学ぶ社会的意義と必要性(ニーズ)を表にまとめたものです。

項目 社会的意義 必要性(ニーズ)
強みの理解と活用 自己理解を深め、クライアントの強みを見つけ出すことで、個人や組織の成長を促進する。 自己肯定感の向上や、効果的な支援が求められている現代において、強みを活用したアプローチが重要。
ポジティブ心理学に基づく技法 心理的な強みを活かして、クライアントの不安や心配を軽減し、精神的な幸福感を高める。 メンタルヘルスの重要性が増している中、ポジティブ心理学に基づくアプローチが心理支援に不可欠とされている。
強みのダークサイドの対処法 強みが過剰に働く場合に、その影響を理解し、適切に調整する技術が、クライアントのバランスを保つのに有効。 自己調整能力の向上が求められ、過剰な強みが引き起こす問題への対応が必要とされている。
ナラティヴ・アプローチ(物語法) 自分の人生の物語を振り返ることで、クライアントの強みを再発見し、自己成長を促進する。 人々が自分の過去や経験を新たな視点で理解し、自己肯定感を深めるための支援が求められている。
ストレス対処とレジリエンス支援 強みを活用してストレスや困難な状況に適応し、精神的な回復力(レジリエンス)を高めるアプローチ。 現代社会で増加しているストレスやメンタルヘルスの問題に対して、レジリエンスを高める支援が不可欠。
キャリア支援への活用 強みを活かしたキャリア支援により、クライアントが自身の適性やポテンシャルを最大限に引き出すことができる。 職業生活の中での自己理解と成長を促進し、キャリアの発展をサポートするニーズが高まっている。
行動変容と習慣化の支援 ポジティブな行動変容を促し、クライアントが望むライフスタイルを実現できるようサポートする技法。 新しい習慣や行動を身につけるための支援が求められている中、強みを活かした習慣化支援が重要。
クライアントの自己効力感の強化 自己効力感を高めることで、クライアントが自己の力を信じ、目標に向かって前向きに進む力を養う。 クライアントが自己の能力を信じ、目標を達成できるようになるための支援が不可欠。
グループワークやチーム支援 チームやグループの中で個々の強みを発揮させ、効果的な協働を促進することができる。 チームやグループ活動において、個々の強みを活かし、協働を強化するニーズが高まっている。
個別支援と集団支援のバランス 個別のカウンセリングだけでなく、グループワークや研修など、幅広い支援手法を通じて多様なニーズに対応する。 個別支援と集団支援をうまく組み合わせることで、さまざまな場面での問題解決が可能となり、そのニーズが広がっている。
ポジティブ・リソース法 ポジティブなリソースを活用して、クライアントの強みやリソースを再構成し、変化を促進する技法。 クライアントが自己のリソースを活用し、ポジティブな変化を起こすための技法が重要視されている。
AIとストレングス・ビルディング AIツールを活用したストレングスの育成と支援法により、現代のテクノロジーを駆使した支援が提供できる。 AI技術を活用した支援方法が、現代のニーズに適応した形で求められている。
SWOT分析法による自己分析 自分の強み、弱み、機会、脅威を整理し、戦略的に自己のキャリアや人生を計画するための方法。 自己分析を通じて、個人のキャリアや人生設計を戦略的に進めるための支援が求められている。

どのような人が講座に参加していますか?

■これまで,参加されたり,資格を取得された方の中には,学校関係者,塾経営者,監督・コーチ,会社員,公務員,精神科医,看護師,臨床心理士,公認心理師、精神保健福祉士,作業療法士,理学療法士,大学教授・講師,看護学校講師,小中高校の教員,官公庁職員,産業カウンセラー,キャリアコンサルタント,MBA,社会保険労務士,介護士,ビジネスコンサルタント,司法関連(弁護士、家庭裁判所調査官、法務教官など)、人材ビジネス関係者,メディア関係者,出版・編集者,保険業務、旅行代理店,専業主婦,高校生,大学生,大学院生など,多彩な職業や学生の方にお越しいただいております。資格の申請を頂いたり,高い評価をいただいております。

以下は、上記の講座における参加者のメリットと必要性を表にまとめたものです。

参加者の職業/職位 メリット 必要性
学校関係者 教育現場での生徒支援やメンタルヘルスの向上、効果的な指導法が学べる。 学生の精神的な健康や成長をサポートするための知識が求められている。
塾経営者 生徒の成績向上やモチベーションアップを支援する方法を学ぶ。 効果的な指導法や生徒の個別ニーズに対応する方法が求められている。
監督・コーチ チームや選手の心理的な支援を通じて、パフォーマンス向上に貢献する技法を習得。 アスリートのモチベーションやメンタルケアの重要性が高まっており、心のケアを通じたパフォーマンス向上が求められる。
会社員 職場での問題解決能力を向上させ、キャリアの発展に役立つスキルを得られる。 自己成長と職場での効率化、ストレス管理技術の習得が求められている。
公務員 公共サービスの提供における効率化と問題解決能力を高める。 公共の課題に迅速かつ効率的に対応するスキルが求められている。
精神科医、看護師 患者への心理的支援を強化し、治療過程を円滑に進める方法を学べる。 精神的な支援が必要な患者への効果的なサポート技術が求められている。
臨床心理士、公認心理師 クライアントの心理支援において、解決志向と強みを活かした技法を学ぶことで治療効果を高める。 クライアントへの実践的かつ効果的な心理支援方法が求められる中、解決志向のアプローチは重要。
精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士 患者のモチベーションやリハビリテーションを支援する方法が学べる。 身体的、精神的なサポートを提供するために、ポジティブ心理学を活かした支援が求められている。
大学教授・講師 学生への効果的な指導方法やメンタルヘルスの向上、教育方法を習得。 大学や教育機関での指導において、学生の精神的健康をサポートするための方法が必要。
看護学校講師、小中高校の教員 生徒や学生のメンタルヘルス支援や学習意欲を高めるための技術を習得。 教育現場での心理的サポートを行うために、解決志向の技法が必要。
官公庁職員 公共の利益のために迅速かつ効果的に問題解決を行うためのスキルを学ぶ。 公務員として、社会課題に迅速に対応するためのスキルが求められている。
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント クライアントのキャリア形成や心理的サポートを強化する方法を学ぶ。 キャリア形成における心理的支援やメンタルヘルスケアが重要視されている。
MBA、社会保険労務士、介護士 ビジネスや福祉分野での問題解決能力を高め、効率的な業務遂行のための技術を学べる。 効果的な問題解決と業務改善が求められる中で、強みを活かしたアプローチが不可欠。
ビジネスコンサルタント、司法関連 組織やクライアントの問題解決を迅速かつ効率的に行うスキルを学ぶ。 組織の効率化やパフォーマンス向上のために、解決志向の技法が必要。
人材ビジネス関係者、メディア関係者 人材管理やメディア業界での問題解決能力を高め、効率的な組織運営を実現。 組織内での効果的な人材管理とチームワーク強化が求められる中で、ポジティブなアプローチが有効。
出版・編集者、旅行代理店 顧客ニーズの変化に対応し、効果的なマーケティングとサービス提供を実現するための問題解決スキルを学ぶ。 市場ニーズの変化に迅速に対応できるよう、問題解決能力が求められる。
専業主婦、高校生、大学生、大学院生 自己成長やライフキャリアを支える方法を学び、自己肯定感を高める。 自己理解を深め、将来のキャリアや人生設計に役立つスキルが必要。

 

※写真は参考,デザインなどは変更される場合がございます。英語の証明書は別途申請が必要です。

*特許庁公認にて ストレングスカウンセラーの登録をいただきました。

ストレングスカウンセラーに関する研究や実践活動を踏まえて,ますますの講座の充実を行ってまいります。

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ストレングスカウンセラー 特許庁公認 ポジティブ心理学 強み 資格

一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会

投稿者プロフィール

徳吉陽河
徳吉陽河監修者:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 代表理事
徳吉陽河(とくよしようが)は、ポジティブ心理学、ポジティブ心理カウンセラー協会の創設者の一人であり、日本・世界のおけるコーチング心理学のパイオニア。ポジティブ心理療法士、コーチング心理士、公認心理師・キャリアコンサルタント、認定心理士(心理調査)、として教育・医療・福祉・産業分野で活動する専門家。東北大学大学院博士後期課程で研究し、国際コーチング心理学会、国際ポジティブ心理学会など、世界で学び、研究を発表。著書に『ポジティブ大全』『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」 結果を出す人はどんな質問をしているのか?』『コーチング心理学ガイドブック』『コーチング心理学ハンドブック』などの翻訳書などがあり、科学的なエビデンスと物語(ナラティブ)に基づくコーチングとウェルビーイング教育を推進している。累計4000名のコーチ、カウンセリング実績」(ワークショップを含む)、「累計6000回以上のセミナー実績」以上の実績がある。国土交通省 航空保安大学講師、元東北文化学園大学講師、元仙台医療センター看護学校講師、元若者サポートセンター講師、教育機関、海外・国外の法人企業などで講師を担当実績がある。座右の銘は、「我以外皆我師」、失敗・挫折もたくさんしており、「万事塞翁が馬」大切にしている。「自己肯定感が低いからこそ成長できる」ことを大切にしている。

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