認定ウェルビーイングカウンセラー とは? ポジティブ心理学を統合的活用した専門認定カウンセラー

認定資格ガイド|ウェルビーイング × ポジティブ心理学

認定ウェルビーイングカウンセラーとは?
「よりよく生きる」を支える専門家

認定ウェルビーイングカウンセラーは、ポジティブ心理学・レジリエンス・意味づけ・つながりなど、幸福を形づくる多くの要素を扱いながら、個人・組織・社会の「よりよく生きる」を支える専門家です。ポジティブ心理療法士®を取得された方に、Wライセンスとして認定されます。

「知っている」から「できる」へ。合言葉は「心に聴く、心に響く、心に効く」。

監修:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 | 最終更新日:2026年10月7日

ひとことで言うと
  • 認定ウェルビーイングカウンセラーとは、ウェルビーイング(幸福・よい状態)に関する知識とスキルを身につけ、個人や組織の幸福度の向上を支える専門家です。
  • 単なる悩み相談ではなく、ポジティブ心理学・レジリエンス・意味づけ・つながりなど、多面的な幸福の要素を扱います。
  • ポジティブ心理療法士®を取得すると、Wライセンスとして「ウェルビーイングカウンセラー」の認定が行われます。すでに取得済みの方も申請で認定を受けられます。
  • 役割は理解・実践・支援・普及の4つの柱。心理的・身体的・社会的・職業的など7つのウェルビーイング要素を支援に活かします。
  • 教育・医療・企業・地域・独立開業など、幅広い場で活躍できます。
  • 当協会の認定資格は民間資格ですが、国際学会の新しい研究や時代のニーズを先取りして講座にし、独自に研究・実践を重ねています。公認心理師・看護師・キャリアコンサルタントなどの国家資格と組み合わせると、相乗効果(シナジー)が生まれます。

認定ウェルビーイングカウンセラーとは?

「認定ウェルビーイングカウンセラー」は、ウェルビーイング(幸福やwell-being)に関する知識やスキルを身につけ、個人や組織の幸福度の向上を支援する専門家です。個人・組織・社会の「よりよく生きる」を支えます。

単なる悩み相談ではなく、ポジティブ心理学・レジリエンス・意味づけ・つながりなど、多面的な幸福の要素を扱うのが特徴です。

ウェルビーイングとは?心も体も、人とのつながりも含めて「よい状態」にあることです。たとえば、気分が前向きなだけでなく、毎日に意味を感じられ、頼れる人がいて、体も整っている——そんな全体としての「よく生きている」状態を指します。

ウェルビーイングカウンセラーの特徴と専門性

領域内容実践例
理論的な土台ポジティブ心理学・人間性心理学・レジリエンス理論など幸福の構成要素(PERMAなど)を活用した支援
実践技法カウンセリング・コーチング・マインドフルネス・ナラティブ・アート表現など教育現場でのレジリエンス育成、企業でのメンタルヘルス支援
関係づくり共感・傾聴・文化への感受性・倫理的な配慮多様な背景を持つ人々との信頼関係づくり
社会への貢献地域・教育・医療・福祉・企業などへの応用高齢者の孤立予防、子育て支援、職場のウェルビーイング推進
ウェルビーイングカウンセラーとポジティブ心理療法士の位置づけと役割を示した図
「ウェルビーイングカウンセラー」「ポジティブ心理療法士」の位置づけと重要な役割

ポジティブ心理療法士®とのWライセンスとは?取得方法は?

一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会では、講座を受講し実践される方がポジティブ心理療法士®(ポジティブサイコセラピスト)を取得すると、Wライセンスとして「ウェルビーイングカウンセラー」の認定を行っています。より専門性の高いプロフェッショナルを目指せます。

すでにポジティブ心理療法士を取得されている方も、申請をいただければ「ウェルビーイングカウンセラー」の認定を受けられます(該当の講座の再受講または申請。実費手続き1,100円にて対応)。各資格者コースには、資料のダウンロード、資料の利用権、認定証の発行があります。

資格・学びのステップ

  1. 基礎・知識と実践:ポジティブ心理学、ウェルビーイングに関する知識と実践を学ぶ
  2. 講座の受講:
    必修:(1)ポジティブ心理カウンセラー (2)ポジティブ感情カウンセラー (3)マインドフルネスカウンセラー (4)レジリエンスカウンセラー
    選択:(5)ストレングスカウンセラー (6)エンカレッジカウンセラー(アドラー心理学とポジティブ心理学)
  3. 実践経験:ケーススタディ、ロールプレイ、現場実習、心理アセスメント
  4. 認定:ポジティブ心理療法士の取得とあわせて、Wライセンスとしてウェルビーイングカウンセラーを認定(認定主催:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会)

費用(原文の記載):44,000円×5講座=220,000円+審査料33,000円(課題審査、面接課題審査、登録事務手続き、認定証郵送など)。審査料は、一括申請の方、またはコーチング心理士・ポジティブ認知行動療法士・ポジティブ心理学コーチを取得されている方に免除制度があります。最新の情報は講座ページでご確認ください。

費用だけでは測れない価値もあります。仲間と実際に対話を練習する経験、人との関わりや交流、学び合うネットワークは、次のキャリアやキャリアチェンジの機会にもつながります。詳しくは「ポジティブ心理療法士 セットプログラム」をご覧ください。

資格取得のステップ知識と実践必修・選択講座実践経験Wライセンス認定
図:認定ウェルビーイングカウンセラーまでの学びのステップ
ウェルビーイングカウンセラーの資格認定証の見本
ウェルビーイングカウンセラーの認定証

ウェルビーイングカウンセラーの役割と意義は?4つの柱

ウェルビーイングカウンセラーの役割は、理解・実践・支援・普及の4つの柱で整理できます。

柱具体的な役割意義・社会的価値
ウェルビーイングの理解幸福・健康・つながり・意味などの構成要素を体系的に理解する。ポジティブ心理学・社会情動スキル・文化的背景を理解する個人の幸福感や生活の質(QOL)を科学的に捉え、組織や地域のウェルビーイング向上の土台を築く
実践的なスキルの習得カウンセリング・コーチング・マインドフルネスなどの技法、感情の調整・ストレス対処・強み発見などの支援スキルを身につける相談者の自己理解と行動の変化を促し、持続する幸福を支える専門性を確立する
支援活動個人:悩み相談、目標設定、自己肯定感の向上。組織:職場環境の改善、メンタルヘルス支援、エンゲージメントの向上教育・医療・企業・地域など多くの領域で、多様な人々のウェルビーイングを支える
普及活動講演・研修・執筆・SNS発信などによる啓発、地域や学校でのワークショップ社会全体の幸福度の向上に寄与し、ウェルビーイングの文化と共感の輪を広げる
役割の4つの柱ウェルビーイングカウンセラー理解実践支援普及
図:ウェルビーイングカウンセラーの役割を支える4つの柱

どんな支援をするの?心理的ウェルビーイングと7つの要素

心理的ウェルビーイングの6つの因子にもとづく支援

心理学でよく知られる「心理的ウェルビーイングの6因子」のモデルをもとに、次のような支援を行います。

因子めざす姿支援方法の例
自己受容自分の弱さや過去を受け入れるライフレビュー、セルフコンパッションワーク
自律性他者の期待に左右されず意思決定する価値観の明確化ワーク、自己理解と自立の支援
人間関係信頼・共感・思いやりのある関係を築くコミュニケーションスキルトレーニング、ナラティヴ・カウンセリング
人生の目的意味のある活動に参加する人生の目的や意義を一緒に考え、自己肯定感を高める
環境制御ストレスのある環境を調整するポジティブなタイムマネジメント、環境デザインの支援
個人的成長学びや挑戦への意欲を持つ強み発見ワーク、VIA診断、リフレクションの支援

7つのウェルビーイング要素とカウンセリング

要素カウンセリングの焦点実践的アプローチツール・技法の例
① 心理的自己理解・自己受容ライフレビュー、セルフコンパッションPERMA尺度、感情カード、ナラティヴワーク
② 身体的健康習慣・身体感覚睡眠・運動・食事の見直しヘルスログ、行動活性化、生活リズム表
③ 社会的人間関係・つながり傾聴・共感・関係性の再構築ソーシャルマップ、アサーション訓練
④ 職業的働きがい・役割意識キャリア探索、価値観の明確化ストレングスカード、ミッションワーク
⑤ 知的学び・創造性好奇心の活性化、自己成長の支援マインドマップ、リフレクションジャーナル
⑥ 精神的意味・目的・信念内省・哲学的対話・価値観の探求ロゴセラピー、存在マンダラ、哲学対話
⑦ 環境的安心できる空間・生活環境ストレス源の整理、環境調整環境チェックリスト、空間デザインの支援

具体例:ウェルビーイングカウンセラーはどこで活躍する?

活躍の場は、教育機関(生徒のレジリエンス向上プログラム、教師向けセルフケア研修)、医療機関(慢性疾患のある方への心理的支援、生活習慣改善の動機づけ)、企業(メンタルヘルスチェックと個別カウンセリング、職場の心理的安全性の向上)、地域(高齢者の孤立予防、子育て支援者へのエンパワメント講座)、独立開業(オンラインカウンセリング、ウェルビーイング講座、書籍出版)など多岐にわたります。

教育
場面
教員が、忙しさから自分のケアが後回しになり、疲れがたまっている。
関わり方
教師向けのセルフケア研修で、睡眠・運動などの身体的ウェルビーイングと、強み発見ワークを組み合わせて体験してもらう。
期待される変化
教員が自分の状態に気づき、小さなセルフケアを習慣にできる。その安心感が生徒への関わりにも表れる。
企業
場面
メンタルヘルスチェックの結果、ある部署でストレスが高く、職場の雰囲気がぎくしゃくしている。
関わり方
個別カウンセリングで社員の声を聴いたうえで、部署全体に心理的安全性を高める対話の場を提案する。
期待される変化
社員が本音を話しやすくなり、働きがいと職場のつながりが少しずつ回復する。
地域・福祉
場面
一人暮らしの高齢者が外出の機会を失い、孤立しがちになっている。
関わり方
地域のサロンで、昔の思い出を語り合うライフレビューや感謝を伝え合うワークを行う。
期待される変化
参加者同士のつながりが生まれ、「自分にも役割がある」という感覚が戻ってくる。

研究からわかること(やさしい解説)

ウェルビーイングを高める取り組みについては、ポジティブ心理学の分野で多くの研究があります。やさしくまとめると、次のとおりです。

取り組み効果の目安教訓現場での活かし方
ポジティブ心理学にもとづく取り組み効果:小〜中幸福感を高め、気分の落ち込みをやわらげる助けになる。続けることが前提。短く続けられるワークから始め、振り返りの機会をつくる。
人とのつながりを支える関わり効果:中〜高頼れる人の存在は、心身の健康の大きな土台になる。面談で「困ったときに頼れる人」を一緒に確認する。
マインドフルネス効果:小〜中気持ちを落ち着ける土台になるが、続けることが前提。1日数分の呼吸法から始め、生活の中に組み込む。
強みの発見と活用効果:小〜中強みは知るだけでなく使うことで効果が出やすい。今週その強みを使う場面を一つ決めて試してもらう。

効果の目安は、これまでの研究をまとめた結果をもとに「小・中・高」の3段階で表しています。効果には個人差があり、すべての人に同じように当てはまるわけではありません。

書き込みワーク:わたしのウェルビーイングを見つめる

7つのウェルビーイング要素を手がかりに、今の自分の状態を振り返ってみましょう。相手と対話するときは「コーチモード」に切り替えてください。

入力内容はこの端末のブラウザにだけ保存され、外部には送信されません。

ウェルビーイングを支える関わり方を、講座で「できる」に

当協会が大切にしているのは、知るだけでなく「実際に実践できる専門家」を育てること。そして、技法の先にある、人としての関わり方=人間性のスキルを磨くことです。

ウェルビーイングを支えるには、知識だけでなく、聴く・質問する・強みを伝える・一緒に小さな一歩を考える、といった関わりを実際にできることが大切です。必修講座のポジティブ心理カウンセリング基本講座、ポジティブ感情カウンセラー講座、マインドフルネス・カウンセリング講座などで、ペアやグループで練習しながら身につけます。

「知っている」を「できる」に講義を聞くだけでなく、ペアやグループで実際に話して練習します。通信教育だけでは身につきにくい「使える力」を育てます。
傾聴+質問・提案・フィードバック心理的安全性を土台に、聴く力に加えて、質問する・提案する・伝える力までをセットで磨きます。
ポジティブ心理学を対話に活かす一般的なカウンセリングではあまり扱わない、強み・ポジティブ感情・希望などを関わりに取り入れます。
仕事と人生にそのまま使える職場の1on1、教育、医療・福祉、子育てなど、日常の場面ですぐ試せる形で学びます。

国際的な知見を、日本の現場に合わせて

当協会は、国際ポジティブ心理学会などで世界の研究と実践を学び続け、その知見を日本の職場・学校・家庭に合うよう調整して届けています(アダプティブ・アプローチ)。海外の資格や手法は、日本人への適応が十分に考えられていないこともあります。当協会は、その人の文化や物語を大切にするナラティヴ・アプローチも重視しています。アダム・グラントの「才能の科学(Hidden Potential)」やエンゲージメントなど、新しい視点からの研究と実践にも取り組んでいます。講座は連携団体の一般社団法人コーチング心理学協会と共催しています。

落とさない・潰さない・あきらめさせない

「すべての人にカウンセリングやコーチングのマインドと技術を」という方針のもと、再受講制度やフォローアップで、途中でつまずいても再挑戦できる仕組みを整えています。

このテーマとつながる講座

日程・料金は各講座の公式ページが最新です。ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の協働認定「認定ポジティブ心理学コーチ&認定ウェルビーイングコーチ(Wライセンス)」もあり、国際的な視点・ポジティブ心理学・実用性を取り入れたい方におすすめです。

参加の流れ

講座を選ぶ講座・イベント一覧から、テーマと日程を確認します。
申し込む各講座ページの申込ボタンから手続きします。
オンラインで参加自宅や職場からZoomで参加。体験・対話中心で学びます。
現場で試す学んだ問いかけや関わり方を、翌日から実践します。
認定・継続認定資格の取得や、関連講座でさらに深めます。

よくある質問(FAQ)

認定ウェルビーイングカウンセラーとは何ですか?
ウェルビーイング(幸福・よい状態)に関する知識とスキルを身につけ、個人や組織の幸福度の向上を支える専門家です。当協会が認定する資格です。
ウェルビーイングカウンセラーと一般的なカウンセラーの違いは?
悩み相談だけでなく、ポジティブ心理学・レジリエンス・意味づけ・つながりなど、多面的な幸福の要素を扱い、よりよく生きることを支える点が特徴です。
Wライセンスとは何ですか?
ポジティブ心理療法士®を取得すると、あわせて「ウェルビーイングカウンセラー」の認定も受けられる仕組みです。
すでにポジティブ心理療法士を持っていますが、認定を受けられますか?
はい。該当の講座の再受講または申請をいただくと認定を受けられます。手続きは実費1,100円で対応しています。
どの講座を受講すればよいですか?
必修はポジティブ心理カウンセラー、ポジティブ感情カウンセラー、マインドフルネスカウンセラー、レジリエンスカウンセラーの4講座で、選択としてストレングスカウンセラー、エンカレッジカウンセラーがあります。
審査料の免除制度はありますか?
一括申請の方、またはコーチング心理士・ポジティブ認知行動療法士・ポジティブ心理学コーチを取得されている方には、審査料の免除制度があります。
ウェルビーイングカウンセラーはどこで活躍できますか?
教育機関、医療機関、企業、地域、独立開業など幅広い場で活躍できます。研修講師やワークショップの開催など、普及活動に関わる方もいます。
心理的ウェルビーイングの6因子とは?
自己受容、自律性、人間関係、人生の目的、環境制御、個人的成長の6つです。この枠組みをもとに支援の方法を考えます。
民間資格でも役に立ちますか?
民間資格ですが、新しい研究や時代のニーズを先取りした実践的な内容です。公認心理師や看護師などの国家資格と組み合わせると、支援の幅が広がり相乗効果が生まれます。
講座はオンラインで受けられますか?
はい。Zoomを使ったオンライン講座が中心です。講義だけでなく、ペアやグループでの対話練習を通して実践力を身につけます。
心の不調が続くときはどうすればよいですか?
気分の落ち込みや不眠などが長く続くときは、無理にセルフケアだけで乗り切ろうとせず、医師や公認心理師などの専門家に相談してください。

読んで終わりにせず、「できる」に変えてみませんか。
対話と体験で学ぶ、ポジティブ心理学のカウンセリング講座です。

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ご注意:この原文に記載の料金・日程・規定は掲載時点のものです。最新の情報は講座・イベント一覧と各講座ページをご確認ください。

ポジティブ心理療法士 セットプログラム

*「認定ウェルビーイングカウンセラー」は、「ポジティブ心理療法士を習得されると、あらたにWライセンスとして、
の認定が行われるようになりました。より専門性の高いプロフェッショナルを目指せます。

ポジティブ心理療法士の役割と貢献
*「ウェルビーイングカウンセラー」「ポジティブ心理療法士」の位置づけと重要な役割について

「認定ウェルビーイングカウンセラー」という資格は、ウェルビーイング(幸福やwell-being)に関する知識やスキルを習得し、個人や組織の幸福度向上を支援する専門家を指します。また、個人・組織・社会の「よりよく生きる」を支援する専門家です。単なる悩み相談ではなく、ポジティブ心理学・レジリエンス・意味づけ・つながりなど、多面的な幸福の要素を扱います。

🧭 ウェルビーイングカウンセラーの特徴と専門性

領域 内容 実践例
💡 理論的基盤 ポジティブ心理学・人間性心理学・レジリエンス理論など 幸福の構成要素(PERMAなど)を活用した支援
🛠 実践技法 カウンセリング・コーチング・マインドフルネス・ナラティブ・アート表現など 教育現場でのレジリエンス育成、企業でのメンタルヘルス支援
🤝 関係性構築 共感・傾聴・文化的感受性・倫理的配慮 多様な背景を持つ人々との信頼関係づくり
🌍 社会的貢献 地域・教育・医療・福祉・企業などへの応用 高齢者の孤立予防、子育て支援、職場のウェルビーイング推進

 

以下に、ウェルビーイングカウンセラーの役割と意義を4つの柱(理解・実践・支援・普及)に基づいて、構造的にまとめました。


🌟 ウェルビーイングカウンセラーの役割と意義

領域 具体的な役割 意義・社会的価値
ウェルビーイングの理解 – 幸福・健康・つながり・意味などの構成要素を体系的に理解
– ポジティブ心理学・社会情動スキル・文化的背景の理解
– 個人の幸福感や生活の質(QOL)を科学的に捉える
– 組織や地域のウェルビーイング向上の基盤を築く
実践的なスキル習得 – カウンセリング・コーチング・マインドフルネスなどの技法習得
– 感情調整・ストレス対処・強み発見などの支援スキル
– クライアントの自己理解・行動変容を促進
– 持続可能な幸福の実現を支える専門性の確立
支援活動 – 個人:悩み相談、目標設定、自己肯定感向上
– 組織:職場環境改善、メンタルヘルス支援、エンゲージメント向上
– 多様な人々のウェルビーイングを支える実践者として貢献
– 教育・医療・企業・地域など多領域で活躍可能
普及活動 – 講演・研修・執筆・SNS発信などによる啓発
– 地域や学校でのワークショップ開催
– 社会全体の幸福度向上に寄与
– ウェルビーイング文化の醸成と共感の輪の拡大

 
◆各資格者コースは,各資料ダウンロード,資料の利用権,認定証の発行があります。


一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会では、当協会の講座を受講され、実践される方に対して、
【ポジティブ心理療法士®(ポジティブサイコセラピスト)】を取得いただくと、Wライセンスで、「ウェルビーイングカウンセラー」の認定を行われます。すでに、ポジティブ心理療法士を取得されれている方にも、申請をいただければ「ウェルビーングカウンセラー」の認定が行われます。

ウェルビーイングカウンセラー 資格証明書 

*すでに該当者の方は、該当の講座の再受講または申請をいただくと(実費手続き1100円にて対応可能)

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🌱 ウェルビーイングカウンセラーの具体的な支援内容

1. 心理的ウェルビーイングの6因子(Ryffのモデル)に基づく支援

因子 実践例 支援方法
自己受容 自分の弱さや過去を受け入れる ライフレビュー、セルフコンパッションワーク
自律性 他者の期待に左右されず意思決定 価値観明確化ワーク、自己理解と自立支援
人間関係 信頼・共感・思いやりのある関係構築 コミュニケーションスキルトレーニング、ナラティヴ・カウンセリング
人生の目的 意味ある活動への参加 人生の目的や意義を構築し、自己肯定感を高める。
環境制御 ストレス環境の調整 ポジティブなタイムマネジメント、環境デザイン支援
個人的成長 学びや挑戦への意欲 強み発見ワーク、VIA診断、リフレクション支援

🌈 7つのウェルビーイング要素 × カウンセリング実践表

ウェルビーイング要素 カウンセリングの焦点 実践的アプローチ 使用ツール・技法例
① 心理的ウェルビーイング 自己理解・自己受容 ライフレビュー、セルフコンパッション PERMA尺度、感情カード、ナラティヴワーク
② 身体的ウェルビーイング 健康習慣・身体感覚 睡眠・運動・食事の見直し ヘルスログ、行動活性化、生活リズム表
③ 社会的ウェルビーイング 人間関係・つながり 傾聴・共感・関係性の再構築 ソーシャルマップ、アサーション訓練
④ 職業的ウェルビーイング 働きがい・役割意識 キャリア探索、価値観明確化 ストレングスカード、ミッションワーク
⑤ 知的ウェルビーイング 学び・創造性 好奇心の活性化、自己成長支援 マインドマップ、リフレクションジャーナル
⑥ 精神的ウェルビーイング 意味・目的・信念 内省・哲学的対話・価値観探求 ロゴセラピー、存在マンダラ、哲学対話
⑦ 環境的ウェルビーイング 安心できる空間・生活環境 ストレス源の整理、環境調整 環境チェックリスト、空間デザイン支援

🧠 活躍の場での応用事例

活躍領域 応用事例
教育機関 生徒のレジリエンス向上プログラム、教師向けセルフケア研修
医療機関 慢性疾患患者への心理的支援、生活習慣改善の動機づけ
企業 メンタルヘルスチェック+個別カウンセリング、職場の心理的安全性向上
地域 高齢者の孤立予防、子育て支援者へのエンパワメント講座
独立開業 オンラインカウンセリング、ウェルビーイング講座の開催、書籍出版

🎓 資格・学びのステップ

ステップ 内容
基礎・知識と実践 ポジティブ心理学、ウェルビーイングに関する知識と実践
資格取得 ポジティブ心理療法士を取得すると、Wライセンスとして認定がを行われます。

(1)ポジティブ心理カウンセラー(必修)
(2)ポジティブ感情カウンセラー(必修)
(3)マインドフルネスカウンセラー(必修)
(4)レジリエンスカウンセラー(必修)

(5)ストレングスカウンセラー(選択)
(6)エンカレッジカウンセラー(選択)・・アドラー心理学とポジティブ心理学

◆【ウェルビーイングカウンセラー】の認定*ポジティブ心理療法士のWライセンス
費用に関しましては、44000円☓5講座 220000円  
+審査料33000円 (課題審査、面接課題審査、登録事務手続き、認定証郵送など)

*審査料は、一括申請または、コーチング心理士、ポジティブ認知行動療法士、ポジティブ心理学コーチを取得されているかたは、審査料が免除制度があります。

実践経験 ケーススタディ、ロールプレイ、現場実習、心理アセスメント
認定主催協会 一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会

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投稿者プロフィール

一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会事務局
一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会事務局一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
逆境や困難の中でも「希望」と「可能性」を見出し、自分らしく前向きに生きる人を育む、肯定的な心理学の専門機関。

公式ページ
https://www.positive-counselor.org/

イベント
https://www.positive-counselor.org/event/

協会概要
2013年に任意団体として設立され、2018年に一般社団法人化。ポジティブ心理学、コーチング心理学などを基盤に、個人や組織の成長、ウェルビーイング(幸福)の向上を目指す非営利団体です。諸外国の最先端の研究を取り入れつつ、日本人らしい「謙遜さ」や「誠実さ」といった価値観も尊重した、日本人に合ったプログラムを提供しています。

ミッションとビジョン
ミッション: 肯定的な心理学を活用した対人支援、社会支援、セルフケア、自己成長の普及。

ビジョン: 精神的な困難を未然に防ぎ、問題が生じても前向きに行動できる人材、そして周囲を「勇気づけ」できる人材を育成することで、より希望に満ちた社会を創造する。

実践的なワークショップ:

カードゲームや心理テストなど、体験・実践を重視した形式で、楽しく学べる場を提供。

「強み(ストレングス)」「レジリエンス(逆境力)」など、具体的なテーマに基づいた講座を多数開催。

学校、企業、福祉・看護など、様々な現場のニーズに合わせた研修プログラムを企画・開発・提供。

出版・普及活動、外部機関講演実績

特徴
実践重視のプログラム: 理論だけでなく、カードゲームなどを活用した体験型ワークショップが多く、すぐに実践できるスキルが身につくと評判です。

多様な心理学の統合: ポジティブ心理学を中心に、コーチング心理学やアドラー心理学、認知行動療法など、幅広い理論を統合した多角的なアプローチを学べます。

受講者の声(評判)
口コミでは、「実践的なワークが多く、思考が前向きに変わった」「日常生活にすぐ役立てられた」といった肯定的な評価が多数寄せられており、受講者の満足度は非常に高いです。特に、初心者でも学びやすい内容と、学習を通じて得られるポジティブな影響が好評を得ています。

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こんな講座があります

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