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【つい食べ】の裏にある心理・生理メカニズムを読み解く~心身のウェルビーイングを導く私のストレス対処法を見つけよう~【心理・身体的ウェルビーイング入門】

“つい食べ”の裏にある心理・生理メカニズムを読み解く
~心身のウェルビーイングを導く私のストレス対処法を見つけよう~
【心理・身体的ウェルビーイング入門】

【開催日時】2025年月8月21日(木)特別ナイトセミナー
20時~22時 (多少延長もあり)
【開催方法】Zoomによるオンライン
【参加費用】3300円(税込み)
特別スライド(PDF資料)プレゼント
【ワークショップの背景】
現代社会ではストレスの影響から、無意識のうちに“つい食べすぎてしまう(ついたべ)”といった行動がみられることがあり、そうした傾向を見直していくことが重要となっています。
また、心のケアや自己理解に対する関心も高まっており、心理学的知見に基づく具体的なアプローチが求められています。
さらに、ポジティブな食習慣・ストレス・幸福感の関係性を見直すことで、個人および社会における健康問題への予防的アプローチが求められる時代となっています。
そこで、こうした課題に対処するために、自分自身の意識を見つめ直し、ウェルビーイングを高め、新たなマインドセットを培うための実践の場を設けました。参加者の皆さまと意見を交わしながら、理解と気づきをより深めていく機会としたいと考えています。
【目的】
・“つい食べ”の背景にある心理・生理メカニズムを理解する
・自分自身のストレスパターンとコーピングスタイルを見つけ、よりよい対処法を構築する
・心身のウェルビーイングを高めるための実践的なヒントを得る

【セミナー内容】
ワーク中心・やさしい心理学講義を交えて進行します。
①私たちは、なぜ“つい食べすぎてしまう”のか?
②心理・生理メカニズム①:ストレスとホルモンの関係
③心理・生理メカニズム②:脳の報酬系と「やみつき」
④コーピングとは何か?
⑤ウェルビーイングとセルフケア習慣
◆【対象者】以下の方におすすめです。
・最近、「つい食べてしまう」ことが気になっている方
・自分のストレスとのよりよい付き合い方を見つけたい方
・健康づくりを支える立場(家族・支援職・医療/福祉/教育関係)の方
この講座は、さらにより良く生きたいと考えているすべての方に向けています。特に、健康づくりに関心がある方やウェルビーイングや心理学を学びたい方に最適です。
◆【セミナーのメリット:参加して得られること】
・「なぜ食べたくなるのか?」の背景がわかる
・感情と食欲のつながりに気づける
・自分にとって効果的なストレス対処法(コーピング)の選択肢が広がる
・無理なく、前向きに行動を変えるヒントが得られる
・心理・身体ウェルビーイングとの関係
◆ワークショップのメリットと社会的意義のまとめ
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 個人へのメリット | ・“つい食べ”の心理・身体的背景を理解できる ・ストレスとの関わり方を見直せる ・自分に合ったストレス対処法(コーピング)が見つかる ・無理なくポジティブな行動変容のきっかけになる ・心と体のウェルビーイングを高められる |
| 教育的意義 | ・心理学や身体的知見をベースに、実践的に学べる ・セルフケアに関する知識と習慣が身につく |
| 社会的意義 | ・ストレスや心身不調による社会的コストの削減につながる ・支援職や家庭内ケアに役立ち、周囲の健康にも波及する ・ウェルビーイングの推進により、より持続可能で健全な社会づくりに貢献 |
| 参加対象の幅広さ | ・個人のストレスマネジメント向上だけでなく、教育・医療・福祉・家庭など多様な現場で活かせる知識と技術を提供しています。 |
このように、単なる“つい食べ”という行動の理解を超えて、個人の気づきや成長、ひいては社会全体の健康促進につなげたいと考えております。

◆【講師】

中出 薫(なかで かおる)
一人でも多くの方の心身の健康に寄与するため、現在は管理栄養士など支援者向けの教育に注力。栄養疫学の学びの場を運営し、現場で活かせる実践的内容を提供している。また、支援者自身と対象者双方のwell-beingを大切に、健康心理学を土台にした支援力を高める心理教育にも取り組み、法人研修や個人向けプログラムを展開中。
Instagram:
<経歴>
2017年3月大阪公立大学(旧大阪府立大学)卒業後、
病気の予防に貢献するため、栄養教諭、行政管理栄養士として計6年間勤務。勤務のかたわら、心の健康を育むアプローチの重要性を感じ、神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士前期課程に所属食行動と動機づけの研究を行い、学術修士(心理学)を取得
一人でも多くの方のwell-being向上に貢献したいとの想いで
2023年4月より個人事業を開業し、心の領域と食の領域で活動中
<実績>


<資格>
(食)
管理栄養士
栄養教諭一種
(心)
一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
【ポジティブ心理療法士】
認定エンカレッジカウンセラー
認定レジリエンスカウンセラー
認定ポジティブ感情カウンセラー
認定ポジティブ心理カウンセラー
認定マインドフルネスカウンセラー
一般社団法人コーチング心理学協会
【コーチング心理士】
認知行動コーチ
認定サイコロジカルコーチ
認定エンゲージメントコーチ
認定解決志向コーチ
認定ナラティブコーチ
認定ポジティブ心理学コーチ
◆【ご注意事項】
お申込みの入力と受講費のお支払のできた方から、正式なお申し込みとさせていただきます。(お振込みがない場合もキャンセル料がかかります。)
※当協会のキャンセルポリシーは、講座開催前11日前まで(10日目の当日は無効)までが、キャンセル可能となっております。
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投稿者プロフィール

- 監修者:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 代表理事
- 徳吉陽河(とくよしようが)は、ポジティブ心理学、ポジティブ心理カウンセラー協会の創設者の一人であり、日本・世界のおけるコーチング心理学のパイオニア。ポジティブ心理療法士、コーチング心理士、公認心理師・キャリアコンサルタント、認定心理士(心理調査)、として教育・医療・福祉・産業分野で活動する専門家。東北大学大学院博士後期課程で研究し、国際コーチング心理学会、国際ポジティブ心理学会など、世界で学び、研究を発表。著書に『ポジティブ大全』『科学的に正しい脳を活かす「問いのコツ」 結果を出す人はどんな質問をしているのか?』『コーチング心理学ガイドブック』『コーチング心理学ハンドブック』などの翻訳書などがあり、科学的なエビデンスと物語(ナラティブ)に基づくコーチングとウェルビーイング教育を推進している。累計4000名のコーチ、カウンセリング実績」(ワークショップを含む)、「累計6000回以上のセミナー実績」以上の実績がある。国土交通省 航空保安大学講師、元東北文化学園大学講師、元仙台医療センター看護学校講師、元若者サポートセンター講師、教育機関、海外・国外の法人企業などで講師を担当実績がある。座右の銘は、「我以外皆我師」、失敗・挫折もたくさんしており、「万事塞翁が馬」大切にしている。「自己肯定感が低いからこそ成長できる」ことを大切にしている。
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