士業(税理士、行政書士、中小企業診断士など)向けのお勧め講座
司法書士,社会保険労務士,行政書士,公認会計士,税理士、中小企業診断士など士業の方がポジティブ心理学に興味を持って下さるようになりました。
当初、士業の方は未開拓でしたが、一般社団法人として活動してからは士業の方とはお付き合いするようになり、当法人の事業に興味・関心を持ってくださる方が増えてくださいました。ありがたいことです。
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ポジティブ心理カウンセリングに興味を持って下さった理由
1. カウンセラーの立場でお客様と接したい
2. カウンセラーに転身を検討中
3. ダブルワークをしたい
4. 新しいことを学びたい
と、理由は様々です。
カウンセラーの立場でお客様と接したい
1の「カウンセラーの立場でお客様と接したい」については、時代の流れなのだと思います。かつては、士業の方は「先生」と呼ばれていましたが、ここ数年で士業として働く方の増加に伴い、お客様から選ばれるように営業努力をせざるを得なくなりました。
そのため、コンサルタントのようにクライアントが抱える特定の問題を解決できることを売りにするのか、カウンセラーのようにクライエントに寄り添うことを売りにするのか?などどのように自分を見せて選んでもらえるかが大事になりました。
ご想像の通りですが、ポジティブ心理カウンセラー協会では、カウンセラーに近い形で事業展開をしていくことを志望される方が多くおられます。
クライエントとの接し方は様々かもしれませんが、もしもカウンセラーとしてクライアントと接するのであれば、以下の講座がお勧めです。
ポジティブ感情カウンセラー講座
ある社会保険労務士の方が絶賛して下さった講座です。その方は、業務は論理に徹するものの、相手の感情を理解してサービスをすることを苦手としていたようです。与えられた業務を淡々とこなすまではよかったのですが、いざお客様の相談をするときに、正論を述べても相手の感情を害しては仕事にならないと判断をして、ポジティブ感情カウンセラーの講座に参加をしてくださいました。
カウンセラーの仕事をやりたい
2の「カウンセラーに転身を検討中」の方は、士業様の個人的な事情に依拠していますね。あえて名前は伏せますが、税理士の資格をとり税理士として数年間働いていた方のお話です。その方は、数字とにらめっこする仕事にどうしてもなじめなかったようです。そこでカウンセラーを目指すようになりました。3の「ダブルワーク希望者」としてカウンセラーを選んでくださった方も同じような理由ですね。
なお、その方が受講されたのは、エンカレッジカウンセラーでした。
エンカレッジカウンセラー講座
「勇気づけ(Encourage)」をテーマに「ポジティブ心理学」と「アドラー心理学」を統合させたカウンセリング講座になっております。「勇気」「恐れ」の両面に焦点を当てて、葛藤や恐れ,不安などを掘り下げて考えていきます。最終的には、勇気を持って行動することで、自己成長を施す支援ができるようにします。
以外なのが、資格をとって士業になったのにも関わらず、カウンセラーを目指す方もいらっしゃったことです。
教養としてカウンセリングを学んでおきたい
4の「新しいことを学びたい」は、純粋に教養力を深めたいという理由でした。エンジニア、技術者の方にも多いのですが、自分の専門分野とは全く違ったことを学びたい!という理由で当協会のカウンセラー講座に参加をしてくださる方もおりました。
士業や専門職の方は、難関な試験を突破してきた経験があるため、もともと勉強が好きな方が多いのかもしれません。実務に役に立つか否かとは関係なく、ポジティブ心理学やカウンセリングについても意欲的に学んでくださいますね。
1日でまとまった内容を習得できるということで講評頂いております。
学べる人は幸福度が高い
ポジティブ心理カウンセラー協会を立ち上げたところは、カウンセラーやお仕事にお役に立てていただくようなコンテンツ作りに励んでおりました。
一方で、今回のように「学びを得て人生を充実させたい」という声はポジティブ心理学の理に適っていることに気づき、驚きと感謝を隠せませんでしたね。現在は、実践を重視していますが、今後はアカデミックに特化したポジティブ心理学の講座を開講することも検討いたします。
引き続き応援よろしくお願いいたします。