「知っていることよりも,できることが重要。」「知識は正しく活用できることが重要」(ソクラテス)

コラム|知っている → できる

「知っている」より
「できる」が大切な理由

動画やAI、通信講座で知識を得られる人は増えています。けれど「知っていること」と「できること」は違います。カウンセリングの視点から、知っているのにできない理由と、「できる」に変えるための道すじをやさしく解説します。

「知っている」から「できる」へ。合言葉は「心に聴く、心に響く、心に効く」。

監修:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 | 最終更新日:2026年10月7日

ひとことで言うと

  • 「知っていることよりも、できることが重要」「知識は正しく活用できることが重要」——知識は、行動に移してはじめて力になります。
  • 知っているのにできない状態を「知行ギャップ」と呼びます。意志の弱さではなく、人間の自然な姿です。
  • ギャップの理由は主に3つ。感情や身体が追いついていない/環境の制約/深いところにある思い込み(コア・ビリーフ)です。
  • 変化は段階的に進みます。多くの人は「準備」で止まりやすく、安全に試せる場と小さな成功体験が次の一歩を後押しします。
  • 対人スキルは、体験・人との関わり・フィードバックを通して育ちます。だから当協会は、通信講座や動画ではなく実践にこだわっています。
  • 当協会の認定資格は民間資格ですが、国際学会の新しい研究や時代のニーズを先取りして講座にし、独自に研究・実践を重ねています。公認心理師・看護師・キャリアコンサルタントなどの国家資格と組み合わせると、相乗効果(シナジー)が生まれます。

「知っている」と「できる」はどう違う?

「知っていることよりも、できることが重要。」(マーシャル・ゴールドスミス)、また「知識は正しく活用できることが重要」(ソクラテス)という言葉があります。

知っていることはもちろん大切です。けれど、行動を起こせるかどうかが重要です。たとえば、感謝・愛情・思いやりも、心の中で思っているだけで実践しなければ、相手には伝わりません。

知識は地図です。しかし、地図を見るだけでは目的地には着きません。実際に歩き、転び、立ち上がり、また歩く——その旅路に寄り添うのが、カウンセラーの仕事です。

ソクラテスが少年に語りかけるイラストと「知識は知っているだけではなく、正しく活用できることが大切」という言葉
「知識は知っているだけではなく、正しく活用できることが大切」(ソクラテス)

なぜ「知っているのにできない」が起こるの?

カウンセリングの現場では、多くの人がすでに「答え」を知っています。「ストレス解消には運動がよいと知っている。でもできない」「子どもを褒めるべきだとわかっている。でもつい叱ってしまう」——この苦しみこそが、多くの人を悩ませる核心です。理由は主に3つあります。

  1. 感情と身体が追いついていない:頭ではわかっていても、不安や恐れ、過去のつらい体験の反応、無意識の抵抗が行動を止めることがあります。
  2. 環境やシステムの制約:職場の文化や人間関係、家族の関係、お金や時間の制約が、行動を難しくすることがあります。
  3. 深いところにある思い込み(コア・ビリーフ):「私には価値がない」「完璧でなければならない」といった長年の信念が変わらない限り、知識は行動に結びつきにくくなります。

だからカウンセリングでは、考え(認知)だけでなく、感情と身体、関係性や環境まで視野に入れて、知識と行動の間にある見えない壁を一緒に乗り越えていきます。

知行ギャップを生む層知識(頭)感情・身体環境・関係性深い思い込み
図:「知っている」と「できる」の間にある、いくつもの層

変化はどんなステップで進む?

変化には時間がかかります。プロチャスカの変化ステージモデルでは、人の行動の変化を次のような段階で考えます。

  1. 前熟考期:問題だと認識していない
  2. 熟考期:変わりたいと思い始める
  3. 準備期:知識を集める
  4. 実行期:試してみる
  5. 維持期:続ける

多くの人は「準備期」で止まっています。知識を集め、セミナーに参加し、本を読む。しかし、実行への一歩が踏み出せない。カウンセラーの役割は、この一歩を共に踏み出すこと。失敗しても安全な場所で、何度でも試せる関係性を提供することです。

変化のステージ前熟考期熟考期準備期実行期維持期
図:変化のステージ。「準備期」から「実行期」への一歩を支えることが大切

どうすれば「できる」に変わる?実践の4つの理由

カウンセリングの場は、失敗が許される練習場です。新しい関わり方を試す、抑えてきた気持ちを言葉にする、避けてきた話題にふれる——ここで小さな成功体験を重ね、少しずつ現実の生活に広げていきます。これが体験的な学びのプロセスです。

当協会が通信講座や動画ではなく実践にこだわるのも、同じ理由からです。

  • 体験なしに身につくことはない:知識は頭に留まり、行動は変わらない
  • 対人スキルは関係性の中で育つ:一人で学べることには限りがある
  • フィードバックが学びを加速する:自分の盲点に気づくには、他者の目が必要
  • 気持ちが動く学びは深く残る:体験をともなった学びは記憶に刻まれやすい

「問い」のスキルも同じです。「オープンクエスチョンを使いましょう」と知っているのは知識レベル。相手の表情の変化を感じとりながら、防衛を刺激しない言葉を選び、いま最も必要な問いを適切なトーンと間で投げかける——これが実践レベルです。この差は、実践とふり返りの積み重ねで生まれます。

職場

場面
管理職が研修で「1on1では傾聴が大切」と学んだが、実際の面談ではつい自分が話しすぎてしまう。
関わり方
研修後に同僚とペアでロールプレイを行い、「沈黙を待てたか」「質問で終われたか」をお互いにフィードバックし合う。
期待される変化
自分の話しすぎるくせに気づき、沈黙を待って相手の言葉を引き出せるようになる。
子育て

場面
親が「子どもを褒めるべきだ」とわかっていても、忙しいとつい叱ってしまう。
関わり方
「1日1回、できたことを具体的に伝える」と小さく決め、できた日をカレンダーに記録する。うまくいかない日も自分を責めない。
期待される変化
小さな成功体験が積み重なり、褒める関わりが自然な習慣になっていく。
カウンセラー育成

場面
受講生が受容的な態度の大切さを理解しているのに、練習では相手の話を評価する言葉が出てしまう。
関わり方
講座の対話練習で録音や観察役のフィードバックを受け、評価の言葉を「そう感じたんですね」と受けとめる言葉に言い換えて試す。
期待される変化
頭で知っていた「受容」が、実際の言葉と態度として身につき始める。

「知っているのにできない」人をどう支える?

もし今、クライエントや周りの人が「知っているのにできない」と悩んでいたら、次のことを大切にしてみてください。

  1. 責めないこと:それは意志の弱さではなく、人間の自然な姿です。
  2. プロセスを信頼すること:変化には時間がかかります。小さな一歩を認めましょう。
  3. 体験の場を提供すること:安全に試せる環境、失敗を学びに変えられる関係性(心理的安全性)こそが、変化を生みます。
  4. 自分自身が実践者であること:支援者自身が学び続け、試行錯誤する姿が、相手の「やってみよう」を後押しします。

この問題は、支援者自身にも当てはまります。理論や技法を学んでも、実際の面接では沈黙に耐えられなかったり、適切な言葉がその瞬間に出てこなかったりします。スーパービジョンと実践を重ねることで、相手の言葉にならないサインを感じとり、沈黙の意味を読みとれるようになっていきます。

研究からわかること(やさしい解説)

知識を行動に変える取り組みについては、教育や心理支援の分野で研究が行われています。やさしくまとめると、次のとおりです。

取り組み 効果の目安 教訓 現場での活かし方
ロールプレイなど体験型の練習 効果:中 知識だけより、実際に試す練習を入れる方が対人スキルは身につきやすい。 研修や講座では、講義のあとに必ずペアでの練習時間をとる。
フィードバックを受ける 効果:中 他者からの具体的なフィードバックは、自分の盲点への気づきを助ける。 練習後に「よかった点」と「次に試すこと」を一つずつ伝え合う。
小さな行動目標と記録 効果:小〜中 小さく決めて記録すると、行動が続きやすい。 「1日1回」など小さな行動を決め、できた日に印をつける。

効果の目安は、これまでの研究をまとめた結果をもとに「小・中・高」の3段階で表しています。効果には個人差があり、すべての人に同じように当てはまるわけではありません。

書き込みワーク:「知っている」を「できる」に変える

知っているのに、まだできていないことを一つ選んで、次の一歩を考えてみましょう。相手と対話するときは「コーチモード」に切り替えてください。

入力内容はこの端末のブラウザにだけ保存され、外部には送信されません。

「知っている」を「できる」に変える学びを、講座で

当協会が大切にしているのは、知るだけでなく「実際に実践できる専門家」を育てること。そして、技法の先にある、人としての関わり方=人間性のスキルを磨くことです。

当協会の講座は、知るだけでなく、実際に実践できる専門家の育成を大切にしています。講義で理解したことを、ペアやグループでの対話練習とフィードバックで試し、傾聴・質問・伝え方といった人間性のスキルを磨いていきます。

「知っている」を「できる」に講義を聞くだけでなく、ペアやグループで実際に話して練習します。通信教育だけでは身につきにくい「使える力」を育てます。
傾聴+質問・提案・フィードバック心理的安全性を土台に、聴く力に加えて、質問する・提案する・伝える力までをセットで磨きます。
ポジティブ心理学を対話に活かす一般的なカウンセリングではあまり扱わない、強み・ポジティブ感情・希望などを関わりに取り入れます。
仕事と人生にそのまま使える職場の1on1、教育、医療・福祉、子育てなど、日常の場面ですぐ試せる形で学びます。

国際的な知見を、日本の現場に合わせて

当協会は、国際ポジティブ心理学会などで世界の研究と実践を学び続け、その知見を日本の職場・学校・家庭に合うよう調整して届けています(アダプティブ・アプローチ)。海外の資格や手法は、日本人への適応が十分に考えられていないこともあります。当協会は、その人の文化や物語を大切にするナラティヴ・アプローチも重視しています。アダム・グラントの「才能の科学(Hidden Potential)」やエンゲージメントなど、新しい視点からの研究と実践にも取り組んでいます。講座は連携団体の一般社団法人コーチング心理学協会と共催しています。

落とさない・潰さない・あきらめさせない

「すべての人にカウンセリングやコーチングのマインドと技術を」という方針のもと、再受講制度やフォローアップで、途中でつまずいても再挑戦できる仕組みを整えています。

このテーマとつながる講座

日程・料金は各講座の公式ページが最新です。ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の協働認定「認定ポジティブ心理学コーチ&認定ウェルビーイングコーチ(Wライセンス)」もあり、国際的な視点・ポジティブ心理学・実用性を取り入れたい方におすすめです。

参加の流れ

講座を選ぶ講座・イベント一覧から、テーマと日程を確認します。
申し込む各講座ページの申込ボタンから手続きします。
オンラインで参加自宅や職場からZoomで参加。体験・対話中心で学びます。
現場で試す学んだ問いかけや関わり方を、翌日から実践します。
認定・継続認定資格の取得や、関連講座でさらに深めます。

よくある質問(FAQ)

「知っている」と「できる」の違いは何ですか?
「知っている」は頭で理解している状態、「できる」は実際の場面で行動として発揮できる状態です。知識は行動に移してはじめて力になります。
知行ギャップとは何ですか?
知っているのに行動できない、知識と行動の間のずれのことです。意志の弱さではなく、感情・環境・思い込みなどが関わる、人間の自然な姿です。
なぜ知っているのにできないのですか?
感情や身体が変化に追いついていない、環境や人間関係の制約がある、「完璧でなければならない」などの深い思い込みがある、といった理由が考えられます。
変化のステージモデルとは何ですか?
プロチャスカによる、人の行動の変化を段階で捉える考え方です。前熟考期・熟考期・準備期・実行期・維持期の段階があり、段階に合った関わりが大切だとされます。
「できる」ようになるにはどうすればよいですか?
小さく試す、安全な場で練習する、フィードバックをもらう、記録して続ける、といった体験的な学びを重ねることが近道です。
「知っているのにできない」人にはどう関わればよいですか?
責めずに、変化には時間がかかることを認め、安全に試せる場と小さな一歩を一緒に考えることが大切です。
動画や通信講座だけでは学べませんか?
知識を得るには役立ちます。ただ、対人スキルは関係性の中で育ち、フィードバックで磨かれるので、実際に対話して練習する場を組み合わせることが大切です。
なぜ協会は実践にこだわるのですか?
知っているだけでなく、現場で実際にできる専門家を育てたいからです。講座では対話練習とフィードバックを重ね、傾聴・質問・伝え方を身につけます。
講座はオンラインで受けられますか?
はい。Zoomを使ったオンライン講座が中心です。ペアやグループでの対話練習を通して、実践力を身につけます。
気持ちがつらく、行動する元気が出ないときは?
無理に行動しようとせず、まず休むことを大切にしてください。落ち込みが続くときは、医師や公認心理師などの専門家に相談してください。

読んで終わりにせず、「できる」に変えてみませんか。
対話と体験で学ぶ、ポジティブ心理学のカウンセリング講座です。

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「知っていることよりも,できることが重要。」(マーシャル・ゴールドスミス),また,「知識は正しく活用できることが重要」(ソクラテス)に。

動画やAI,通信講座など知っている人は増えていますが,「知っていることと,できること」は,違うので気をつけておきたいです。もちろん知っていることは大切ですが,行動を起こせるかが重要です。例えば,感謝・愛情・思いやりも思っているだけ,実践しなければ相手に伝わりません。

当協会が,通信講座や動画ではなく,実践をこだわるのはその理由があるためです。

カウンセラーの視点から、この「知っていること」と「できること」の違いについて、より臨床的・実践的に掘り下げてみましょう。

カウンセリングの現場で見える「知行ギャップ」の現実

クライアントに起こる「知っているのにできない」葛藤

カウンセラーとして日々目の当たりにするのは、多くのクライアントが既に「答え」を知っているという事実です。

典型的な例:

  • 「ストレス解消には運動が良いと知っています。でも、できないんです」
  • 「怒りをコントロールする方法は本で読みました。それでも爆発してしまうんです」
  • 「子どもを褒めるべきだとわかっています。でも、つい叱ってしまって…」

この「知っているのにできない」苦しみこそが、多くの人を悩ませる核心です。カウンセラーの役割は、知識を提供することではなく、知識と行動の間にある見えない障壁を一緒に乗り越えることにあります。

なぜ「知っている」だけでは変われないのか——カウンセリング的理解

1. 感情と身体が追いついていない

頭では理解していても、感情や身体がまだその変化を受け入れていないことがあります。

  • 不安や恐れが行動を阻む
  • 過去の体験が身体に刻まれたトラウマ反応
  • 無意識の抵抗や防衛機制

カウンセリングでは、認知だけでなく、感情と身体を統合するプロセスを大切にします。

2. 環境やシステムの制約

個人が知識を持っていても、周囲の環境がそれを許さないことがあります。

  • 職場の文化や人間関係
  • 家族のダイナミクス
  • 経済的・時間的制約

カウンセリングでは、個人だけでなく関係性やシステム全体を視野に入れます。

3. 深層にある信念やスキーマ

表面的な知識の下には、長年培われた深い信念があります。

  • 「私には価値がない」
  • 「人は信用できない」
  • 「完璧でなければならない」

こうしたコア・ビリーフが変わらない限り、知識は行動に結びつきません。

カウンセラー自身の「知っている」と「できる」

実は、この問題はカウンセラー自身にも当てはまります。

教科書的知識の限界

カウンセリング理論や技法を学んでも、実際の面接室では:

  • クライアントの沈黙に耐えられず、不安から余計なことを話してしまう
  • 教科書通りの「受容」を頭で理解していても、判断や評価が漏れてしまう
  • 適切な問いかけの「型」は知っていても、その瞬間に適切な言葉が出てこない

臨床経験を通じた「体得」

何百時間ものスーパービジョンと実践を経て、初めて:

  • クライアントの非言語的なサインを感じ取れるようになる
  • 自分の内側に起こる逆転移に気づき、扱えるようになる
  • 沈黙の意味を読み取り、適切なタイミングで介入できるようになる

これは身体知であり、臨床的直観であり、マニュアルには載っていない領域です。

「問い」のスキルをカウンセラー視点で見ると

効果的な問いかけは、カウンセリングの中核スキルの一つです。しかし:

知識レベルの問い: 「オープンクエスチョンを使いましょう」 「なぜ、ではなく、何が、どのように、と聞きましょう」

実践レベルの問い:

  • クライアントの微細な表情の変化を捉えながら
  • 自分の中に起こる共感的な感覚を感じながら
  • 相手の防衛を刺激しない言葉の選択をしながら
  • 今この瞬間に最も必要な問いを、適切なトーンと間で投げかける

この差は、何年もの実践と省察の積み重ねによってのみ生まれます。

変化のプロセスに寄り添う

カウンセラーとして私たちが理解しているのは、変化には時間がかかるということです。

プロチャスカの変化ステージモデルに見られるように:

  1. 前熟考期(問題と認識していない)
  2. 熟考期(変わりたいと思い始める)
  3. 準備期(知識を集める)
  4. 実行期(試してみる)
  5. 維持期(継続する)

多くの人は「準備期」で止まっています。知識を集め、セミナーに参加し、本を読む。しかし、実行期への一歩が踏み出せない。

カウンセラーの役割は、この一歩を共に踏み出すこと。失敗しても安全な場所で、何度でも試せる関係性を提供することです。

「安全な実験の場」としてのカウンセリング

カウンセリング室は、失敗が許される練習場です。

  • 新しい対人パターンを試してみる
  • 抑えてきた感情を表現してみる
  • 避けてきた話題に触れてみる

ここで小さな成功体験を積み重ね、それを現実の生活に少しずつ転移させていく。これが体験的学習のプロセスです。

実践へのこだわりが持つ臨床的意味

あなたが「実践」にこだわる理由は、カウンセラーとして本質的に正しいアプローチです。

なぜなら:

  1. 体験なしに内在化は起こらない ——知識は頭に留まり、行動は変わらない
  2. 関係性の中でのみ対人スキルは育つ ——一人で学べることには限界がある
  3. フィードバックが学習を加速する ——自分の盲点に気づくには他者の目が必要
  4. 感情的な学習が最も強力 ——体験を伴った学びは記憶に深く刻まれる

カウンセラーからのメッセージ

もし今、あなたのクライアントや周囲の人が「知っているのにできない」と悩んでいたら:

責めないこと。 それは意志の弱さではなく、人間の自然な姿です。

プロセスを信頼すること。 変化には時間がかかります。小さな一歩を認めましょう。

体験の場を提供すること。 安全に試せる環境、失敗を学びに変えられる関係性こそが、真の変化を生みます。

あなた自身が実践者であること。 カウンセラー自身が学び続け、試行錯誤し、自己開示することで、クライアントも「やってみよう」と思えるのです。


知識は地図です。しかし、地図を見るだけでは目的地には着きません。

実際に歩き、転び、立ち上がり、また歩く——その旅路に寄り添うのが、カウンセラーの仕事です。

あなたの「実践へのこだわり」は、まさにこの本質を体現しているのだと思います。

投稿者プロフィール

一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会事務局
一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会事務局一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
逆境や困難の中でも「希望」と「可能性」を見出し、自分らしく前向きに生きる人を育む、肯定的な心理学の専門機関。

公式ページ
https://www.positive-counselor.org/

イベント
https://www.positive-counselor.org/event/

協会概要
2013年に任意団体として設立され、2018年に一般社団法人化。ポジティブ心理学、コーチング心理学などを基盤に、個人や組織の成長、ウェルビーイング(幸福)の向上を目指す非営利団体です。諸外国の最先端の研究を取り入れつつ、日本人らしい「謙遜さ」や「誠実さ」といった価値観も尊重した、日本人に合ったプログラムを提供しています。

ミッションとビジョン
ミッション: 肯定的な心理学を活用した対人支援、社会支援、セルフケア、自己成長の普及。

ビジョン: 精神的な困難を未然に防ぎ、問題が生じても前向きに行動できる人材、そして周囲を「勇気づけ」できる人材を育成することで、より希望に満ちた社会を創造する。

実践的なワークショップ:

カードゲームや心理テストなど、体験・実践を重視した形式で、楽しく学べる場を提供。

「強み(ストレングス)」「レジリエンス(逆境力)」など、具体的なテーマに基づいた講座を多数開催。

学校、企業、福祉・看護など、様々な現場のニーズに合わせた研修プログラムを企画・開発・提供。

出版・普及活動、外部機関講演実績

特徴
実践重視のプログラム: 理論だけでなく、カードゲームなどを活用した体験型ワークショップが多く、すぐに実践できるスキルが身につくと評判です。

多様な心理学の統合: ポジティブ心理学を中心に、コーチング心理学やアドラー心理学、認知行動療法など、幅広い理論を統合した多角的なアプローチを学べます。

受講者の声(評判)
口コミでは、「実践的なワークが多く、思考が前向きに変わった」「日常生活にすぐ役立てられた」といった肯定的な評価が多数寄せられており、受講者の満足度は非常に高いです。特に、初心者でも学びやすい内容と、学習を通じて得られるポジティブな影響が好評を得ています。

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