サビカスのキャリア構築理論とポジティブ心理学入門 キャリアウェルビーイング 認定資格取得の参考に

キャリア支援 × ポジティブ心理学

サビカスのキャリア構築理論×ポジティブ心理学
自分の物語からキャリアを描く

キャリア構築理論は、マーク・サビカスが提唱した、人生の「物語」からキャリアを考える理論です。ポジティブ心理学のPERMAモデルと組み合わせると、仕事選びにとどまらず、意味と幸福感のあるキャリアストーリーを描く助けになります。

「知っている」から「できる」へ。合言葉は「心に聴く、心に響く、心に効く」。

監修:一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 | 最終更新日:2026年10月7日

ひとことで言うと

  • サビカスのキャリア構築理論は、ライフテーマ(人生を通して追い求めてきたテーマ)とキャリアアダプタビリティ(変化に適応する力)に注目します。
  • キャリアアダプタビリティは「関心」「統制」「好奇心」「自信」の4つの要素で考えます。
  • ポジティブ心理学のPERMAモデル(ポジティブ感情・没頭・人間関係・意味・達成)は、ウェルビーイングを高める視点を加えます。
  • あこがれの人物、好きな物語、好きな言葉、幼いころの記憶などへの質問を通して、自分らしいキャリアの物語を見つけていきます。
  • すべての質問に一度に答える必要はなく、時間をかけて自分との対話を深めることが大切です。
  • 当協会の認定資格は民間資格ですが、国際学会の新しい研究や時代のニーズを先取りして講座にし、独自に研究・実践を重ねています。公認心理師・看護師・キャリアコンサルタントなどの国家資格と組み合わせると、相乗効果(シナジー)が生まれます。

サビカスのキャリア構築理論とは?

キャリア構築理論は、キャリア研究者のマーク・サビカスが提唱した理論です。キャリアを「どの職業が合うか」という当てはめだけで考えるのではなく、その人が自分の人生をどんな物語として生きてきたかから考えます。

  • ライフテーマ:その人が人生を通して追い求めてきたテーマや課題。幼いころの記憶やあこがれの人物などに表れやすい
  • キャリアアダプタビリティ:仕事や環境の変化に向き合い、適応していく力

ひとことで言えば、「過去の物語から、未来の章を書く」理論。これまでの経験を振り返り、そこに流れているテーマに気づくことで、これからの選択に一本の軸が見えてきます。

階段を上るビジネスパーソンのイラスト。段にはEVIDENCE、INNOVATION、DEVELOPMENT、GROWTHの文字
これまでの経験を土台に、一段ずつ成長していくキャリアのイメージ

キャリアアダプタビリティの4つの要素とPERMAはどうつながる?

この解説では、キャリアアダプタビリティの4つの要素を、ポジティブ心理学のPERMAモデルと組み合わせて考えます。

キャリアアダプタビリティ 組み合わせるPERMAの要素 問いかけの例
関心(Concern):将来に目を向ける ポジティブ感情 将来のキャリアを考えるとき、どんな前向きな気持ちが湧いてきますか?
統制(Control):自分で決めて責任を持つ 没頭(エンゲージメント) 時間を忘れるほど没頭できる瞬間はどんなときですか?
好奇心(Curiosity):可能性を探る 人間関係 新しい可能性を探るとき、どのように人とつながっていますか?
自信(Confidence):やり遂げられると感じる 意味 これまでのキャリアで、最も意味を感じた経験は何ですか?

さらに「達成」の観点から、キャリアで達成したいことや、誇りに思う成功体験も振り返ります。

キャリアアダプタビリティの4要素キャリア適応力関心統制好奇心自信
図:キャリアアダプタビリティの4つの要素

どんな質問でキャリアストーリーを探る?

キャリア構築理論にもとづく面談では、次のような質問で、その人のライフテーマを探ります。ポジティブ心理学の視点を加えると、強みや喜び、意味にも光が当たります。

  • ロールモデル:「幼いころにあこがれていた人物やキャラクターは?どんなところに惹かれましたか?」→その人に見出した強みは、今のあなたの強みや価値観とつながっていることがあります。
  • 興味と環境:「よく見る雑誌・番組・ウェブサイト・SNSは?」→どんな内容に惹かれるかに、理想の仕事環境のヒントがあります。
  • 問題解決スタイル:「好きな物語(小説・映画・マンガなど)の主人公は、どう問題を解決しましたか?」→その解決法の魅力は、あなた自身の問題への向き合い方とつながっています。
  • 自分へのアドバイス:「好きな名言や格言、モットーは?」→困難なときに自分を支える言葉になっています。
  • ライフテーマ:「幼いころの最も古い記憶は?そのときどんな気持ちでしたか?」→人生を通して追い求めてきたテーマが見えてくることがあります。

答えは急がなくて大丈夫。すべての質問に一度に答える必要はありません。聴き手は、答えを評価せずに受けとめ、「そこにどんな強みが表れていますか?」と問いかけることで、本人の気づきを支えます。

キャリアストーリーはどうやって組み立て直す?

質問への答えがそろってきたら、それらをつなぎ合わせて、自分のキャリアと人生の物語として組み立て直します。

  1. 物語を語る:これまでの質問で見えてきた、キャリアと人生のストーリーを言葉にする
  2. 強みと資源に気づく:その物語の中で、どんな強みや支えを活かしてきたかを振り返る
  3. 転機の意味を考える:どんな転機や変化が、物語に意味をもたらしたかを考える
  4. 未来の章を描く:ライフテーマとPERMAの要素をふまえ、理想のキャリアと、今後6か月で取り組みたいことを決める

最後に、「これからどんな価値観や強みを大切にしたいか」「人生とキャリアの物語に、どんな章を書き加えたいか」を考えます。人生とキャリアは、常に書き足されていく物語です。

キャリアストーリーの再構築物語を語る強みに気づく転機の意味未来の章を描く
図:キャリアストーリーを組み立て直す流れ

具体例:キャリア支援や職場でどう使う?

物語と強みに目を向ける質問は、キャリア面談だけでなく、職場の1on1や学生の進路相談にも活かせます。

キャリア支援

場面
転職を考えている相談者が「やりたいことがわからない」と話す。
関わり方
支援者が「好きな物語の主人公は、どう問題を解決していましたか?」と尋ね、答えに表れている強み(仲間を集める力など)を一緒に言葉にする。
期待される変化
職種名ではなく「仲間とともに課題を解決する仕事」という軸が見え、選択肢を具体的に考えられるようになる。
職場(1on1)

場面
中堅社員が異動をきっかけに、仕事への意欲を失っている。
関わり方
上司が「これまでの仕事で一番意味を感じた経験は?」と問い、そのときの価値観と新しい部署でも活かせる強みを一緒に整理する。
期待される変化
環境が変わっても大切にしたいテーマを確認でき、新しい役割に前向きに取り組めるようになる。
教育

場面
就職活動中の学生が、自己分析で「強みがない」と悩んでいる。
関わり方
キャリア担当者が、幼いころにあこがれた人物や好きなモットーを聞き、そこに共通するテーマを一緒に探す。
期待される変化
自分の経験に一本の物語を見つけ、自分の言葉で志望動機を語れるようになる。

研究からわかること(やさしい解説)

物語や強みに注目するキャリア支援や、ポジティブ心理学の取り組みについては研究が進んでいます。やさしくまとめると、次のとおりです。

取り組み 効果の目安 教訓 現場での活かし方
キャリアアダプタビリティを高める支援 効果:小〜中 変化に向き合う力は、経験の振り返りと計画づくりで育てやすい。 面談で「関心・統制・好奇心・自信」のうち、伸ばしたい要素を一つ選んで行動を決める。
物語(ナラティブ)を用いたキャリア面談 効果:小〜中 自分の経験に意味を見出すと、選択に納得感が生まれやすい。 あこがれの人物や好きな言葉など、答えやすい問いから始める。
仕事で強みを活かす 効果:中 強みを活かせていると感じる人ほど、仕事への意欲や満足感が高い傾向がある。 キャリアの振り返りで、成功体験に表れている強みを具体的に言葉にする。

効果の目安は、これまでの研究をまとめた結果をもとに「小・中・高」の3段階で表しています。効果には個人差があり、すべての人に同じように当てはまるわけではありません。

書き込みワーク:わたしのキャリアストーリーを見つける

答えやすい質問から、気楽に書いてみましょう。相手と対話するときは「コーチモード」に切り替えてください。

入力内容はこの端末のブラウザにだけ保存され、外部には送信されません。

物語と強みを引き出すキャリア支援を、講座で「できる」に

当協会が大切にしているのは、知るだけでなく「実際に実践できる専門家」を育てること。そして、技法の先にある、人としての関わり方=人間性のスキルを磨くことです。

キャリア構築理論の質問は、知っているだけでは十分に活かせません。相手の答えを評価せずに受けとめ、そこに表れている強みや意味を言葉にして返す——こうした聴き方・問いかけ方・伝え方は、実際に練習することで身につきます。講座では、ポジティブ心理学をキャリア支援や1on1に活かす対話を、ペアやグループで体験的に学びます。

「知っている」を「できる」に講義を聞くだけでなく、ペアやグループで実際に話して練習します。通信教育だけでは身につきにくい「使える力」を育てます。
傾聴+質問・提案・フィードバック心理的安全性を土台に、聴く力に加えて、質問する・提案する・伝える力までをセットで磨きます。
ポジティブ心理学を対話に活かす一般的なカウンセリングではあまり扱わない、強み・ポジティブ感情・希望などを関わりに取り入れます。
仕事と人生にそのまま使える職場の1on1、教育、医療・福祉、子育てなど、日常の場面ですぐ試せる形で学びます。

国際的な知見を、日本の現場に合わせて

当協会は、国際ポジティブ心理学会などで世界の研究と実践を学び続け、その知見を日本の職場・学校・家庭に合うよう調整して届けています(アダプティブ・アプローチ)。海外の資格や手法は、日本人への適応が十分に考えられていないこともあります。当協会は、その人の文化や物語を大切にするナラティヴ・アプローチも重視しています。アダム・グラントの「才能の科学(Hidden Potential)」やエンゲージメントなど、新しい視点からの研究と実践にも取り組んでいます。講座は連携団体の一般社団法人コーチング心理学協会と共催しています。

落とさない・潰さない・あきらめさせない

「すべての人にカウンセリングやコーチングのマインドと技術を」という方針のもと、再受講制度やフォローアップで、途中でつまずいても再挑戦できる仕組みを整えています。

このテーマとつながる講座

日程・料金は各講座の公式ページが最新です。ポジティブ心理カウンセラー協会とコーチング心理学協会の協働認定「認定ポジティブ心理学コーチ&認定ウェルビーイングコーチ(Wライセンス)」もあり、国際的な視点・ポジティブ心理学・実用性を取り入れたい方におすすめです。

参加の流れ

講座を選ぶ講座・イベント一覧から、テーマと日程を確認します。
申し込む各講座ページの申込ボタンから手続きします。
オンラインで参加自宅や職場からZoomで参加。体験・対話中心で学びます。
現場で試す学んだ問いかけや関わり方を、翌日から実践します。
認定・継続認定資格の取得や、関連講座でさらに深めます。

よくある質問(FAQ)

サビカスのキャリア構築理論とは簡単に言うと?
その人が自分の人生をどんな物語として生きてきたかに注目し、ライフテーマとキャリアアダプタビリティ(変化に適応する力)からキャリアを考える理論です。
ライフテーマとは何ですか?
その人が人生を通して追い求めてきたテーマや課題のことです。幼いころの記憶、あこがれの人物、好きな物語などに表れやすいとされます。
キャリアアダプタビリティの4つの要素は?
「関心(将来に目を向ける)」「統制(自分で決めて責任を持つ)」「好奇心(可能性を探る)」「自信(やり遂げられると感じる)」の4つです。
ポジティブ心理学とどう組み合わせるのですか?
PERMAモデル(ポジティブ感情・没頭・人間関係・意味・達成)の視点を加え、キャリアの物語の中にある喜び・強み・意味にも光を当てます。
なぜ幼いころの記憶やあこがれの人物を聞くのですか?
そこに、その人が大切にしてきた価値観やテーマが表れやすいからです。職業名から考えるよりも、自分らしい軸が見つかりやすくなります。
質問にすぐ答えられません。どうすればよいですか?
すべての質問に一度に答える必要はありません。答えやすいものから少しずつ、時間をかけて考えて大丈夫です。誰かと話しながら答えると、気づきが深まることもあります。
キャリア面談や1on1でも使えますか?
はい。「一番意味を感じた経験は?」「あこがれの人物は?」などの質問は、キャリア面談、職場の1on1、学生の進路相談などで活かせます。
キャリアウェルビーイングとは何ですか?
仕事や働き方を通して、喜び・没頭・人間関係・意味・達成を感じられる、よい状態のことです。収入や肩書きだけでなく、心の充実も含めてキャリアを考えます。
キャリア支援に役立つ講座はありますか?
当協会のポジティブ心理カウンセラー®基本講座やストレングスカウンセラー®基本講座で、強みや意味を引き出す対話を実践的に学べます。AI時代の生き方・働き方を扱う講座もあります。
講座はオンラインで受けられますか?
はい。Zoomを使ったオンライン講座が中心です。ペアやグループでの対話練習を通して、面談でそのまま使える問いかけを身につけます。

読んで終わりにせず、「できる」に変えてみませんか。
対話と体験で学ぶ、ポジティブ心理学のカウンセリング講座です。

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サビカスのキャリア構築理論とポジティブ心理学入門 ポジティブキャリアカウンセリング

はじめに

この質問集は、マーク・サビカスのキャリア構築理論とポジティブ心理学コーチングの概念を統合し、個人のキャリアと人生の意味を深く探求するためのものです。キャリア構築理論はライフテーマとキャリアアダプタビリティに焦点を当て、ポジティブ心理学はPERMAモデル(ポジティブ感情、エンゲージメント、人間関係、意味、達成)を通じてウェルビーイングを高める方法を提供します。両理論を組み合わせることで、より豊かで意味のある人生のストーリーを構築するサポートを行います。

パート1:キャリアストーリーの探求(サビカスのライフテーマ)

ロールモデルと強みの探求

  1. 幼少期に憧れていた人物やキャラクターについて教えてください。どのような特徴や性格に惹かれましたか?
  2. その人物から学んだことで、現在のあなたの強みや価値観につながっているものはありますか?
  3. 今のあなたが、その人物のどのような側面を体現していると思いますか?
  4. ポジティブ心理学の観点から、あなたがその人物に見出した強みはあなたの人生においてどのような喜びをもたらしていますか?

興味と環境の探求

  1. よく見る雑誌、テレビ番組、ウェブサイト、SNSなど、あなたが定期的に接している情報媒体について教えてください。
  2. それらの媒体のどのような内容に特に興味を持ちますか?
  3. それらの興味は、あなたの理想の仕事環境や人間関係にどのように反映されていますか?
  4. それらの興味を追求するとき、あなたはどのようなポジティブな感情や没頭体験を得ていますか?

問題解決スタイルの探求

  1. あなたの好きな物語(小説、映画、ドラマ、マンガなど)について教えてください。
  2. その物語の主人公はどのように問題を解決していきましたか?その解決法のどこに魅力を感じますか?
  3. その物語から学んだ問題解決のアプローチを、あなた自身のキャリアや人生の問題にどのように適用していますか?
  4. その物語の世界観や価値観は、あなたの人生にどのような意味をもたらしていますか?

自己アドバイスの探求

  1. あなたの好きな名言、格言、モットーを教えてください。
  2. その言葉があなたにとって特別な意味を持つのはなぜですか?
  3. その言葉は、あなたが困難な状況に直面したとき、どのように支えになっていますか?
  4. その言葉は、あなたが達成したい目標や、築きたい人間関係にどのように関連していますか?

ライフテーマの探求

  1. 幼少期の最も古い記憶について教えてください。できれば具体的なエピソードを。
  2. その記憶の中で、あなたはどのような感情を抱いていましたか?
  3. その経験から、あなたが人生を通して追求してきたテーマや課題は何だと思いますか?
  4. そのライフテーマは、あなたの人生における意味や目的とどのように結びついていますか?

パート2:キャリアアダプタビリティとPERMAの統合

関心(Concern)とポジティブ感情(Positive Emotions)

  1. あなたの将来のキャリアについて考えるとき、どのようなポジティブな感情が湧いてきますか?
  2. キャリアの計画を立てるとき、あなたはどのような希望や期待を持っていますか?
  3. あなたのキャリアにおいて、感謝の気持ちを感じる瞬間はどのようなときですか?
  4. 将来のキャリアを想像するとき、どのような喜びや楽しみを見出していますか?

統制(Control)とエンゲージメント(Engagement)

  1. 仕事や活動において、時間を忘れるほど没頭できる瞬間について教えてください。
  2. キャリアの決断をするとき、あなたはどのように自分の強みを活かしていますか?
  3. あなたが自分のキャリアに対して責任を持ち、主体的に行動している例を教えてください。
  4. フロー体験(完全に没頭している状態)を感じる活動を、キャリアにどのように取り入れていますか?

好奇心(Curiosity)と人間関係(Relationships)

  1. あなたのキャリアや成長において、重要な影響を与えた人間関係について教えてください。
  2. 新しい可能性や選択肢を探るとき、あなたはどのように他者とつながりを持ちますか?
  3. キャリアの選択肢を広げるために、どのようなネットワーキングや人間関係の構築を行っていますか?
  4. あなたの好奇心が、どのように新しい人間関係やコミュニティとのつながりを生み出していますか?

自信(Confidence)と意味(Meaning)

  1. これまでのキャリアにおいて、最も意味を感じた経験や達成したことは何ですか?
  2. あなたの仕事や活動が、より大きな目的や社会にどのように貢献していると感じますか?
  3. 困難な課題に立ち向かい、それを乗り越えた経験について教えてください。その経験からどのような意味を見出しましたか?
  4. あなたのキャリアにおける自信と、人生の意義や目的はどのようにつながっていますか?

キャリアの達成(Achievement)と成長

  1. キャリアにおいて達成したいことは何ですか?それはなぜあなたにとって重要なのですか?
  2. あなたが誇りに思うキャリアでの成功体験について教えてください。
  3. キャリアにおける目標達成のために、どのような具体的なステップを踏んでいますか?
  4. キャリアの達成と個人的な成長がどのように結びついているか、あなたの考えを教えてください。

パート3:統合されたキャリアストーリーの構築

ライフテーマとPERMAの統合

  1. あなたのライフテーマは、どのようにポジティブな感情や充実感につながっていますか?
  2. あなたの追求するライフテーマと、意味のある人間関係はどのようにつながっていますか?
  3. あなたのライフテーマを追求することで、どのような達成感を得ていますか?
  4. あなたのライフテーマは、人生の意味や目的とどのように結びついていますか?

キャリアストーリーの再構築

  1. これまでの質問を通して明らかになった、あなたのキャリアと人生のストーリーを教えてください。
  2. そのストーリーの中で、あなたはどのような強みや資源を活用してきましたか?
  3. あなたのキャリアストーリーにおいて、どのような転機や変化が意味をもたらしましたか?
  4. このストーリーは、あなたの未来のキャリアと人生にどのような可能性を示唆していますか?

未来のキャリアデザイン

  1. あなたのライフテーマとPERMAの要素を考慮すると、理想のキャリアはどのようなものですか?
  2. その理想のキャリアに向かうために、今後6ヶ月で取り組みたいことは何ですか?
  3. キャリアアダプタビリティの4つの要素(関心、統制、好奇心、自信)を高めるために、具体的にどのようなアクションを起こせますか?
  4. あなたの理想のキャリアと、ウェルビーイング(幸福感)はどのように結びついていますか?

統合された自己実現へのコミットメント

  1. あなたのキャリアと人生において、どのような価値観や強みを大切にしていきたいですか?
  2. キャリアと人生のバランスを取りながら、どのようにPERMAの各要素を満たしていきたいですか?
  3. あなたの人生とキャリアのストーリーにおいて、今後どのような章を書き加えていきたいですか?
  4. このプロセスを通して気づいた、あなた自身についての新たな洞察は何ですか?

終わりに

この質問集は、サビカスのキャリア構築理論とポジティブ心理学のPERMAモデルを統合し、個人のキャリアと人生の意味を探求するためのものです。各質問は、過去の経験を振り返りながら、現在の強みや価値観を認識し、未来のキャリアと幸福に向けた道筋を見出すことを目的としています。

この質問に答えることで、単なる職業選択を超えた、意味のあるキャリアストーリーを構築し、ウェルビーイングを高める方法を見つけることができるでしょう。すべての質問に一度に答える必要はありません。じっくりと時間をかけて、自分自身との対話を深めていってください。

人生とキャリアは常に進化し続ける旅です。この質問集があなたの旅の意味ある道しるべとなれば幸いです。

投稿者プロフィール

一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会事務局
一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会事務局一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会
逆境や困難の中でも「希望」と「可能性」を見出し、自分らしく前向きに生きる人を育む、肯定的な心理学の専門機関。

公式ページ
https://www.positive-counselor.org/

イベント
https://www.positive-counselor.org/event/

協会概要
2013年に任意団体として設立され、2018年に一般社団法人化。ポジティブ心理学、コーチング心理学などを基盤に、個人や組織の成長、ウェルビーイング(幸福)の向上を目指す非営利団体です。諸外国の最先端の研究を取り入れつつ、日本人らしい「謙遜さ」や「誠実さ」といった価値観も尊重した、日本人に合ったプログラムを提供しています。

ミッションとビジョン
ミッション: 肯定的な心理学を活用した対人支援、社会支援、セルフケア、自己成長の普及。

ビジョン: 精神的な困難を未然に防ぎ、問題が生じても前向きに行動できる人材、そして周囲を「勇気づけ」できる人材を育成することで、より希望に満ちた社会を創造する。

実践的なワークショップ:

カードゲームや心理テストなど、体験・実践を重視した形式で、楽しく学べる場を提供。

「強み(ストレングス)」「レジリエンス(逆境力)」など、具体的なテーマに基づいた講座を多数開催。

学校、企業、福祉・看護など、様々な現場のニーズに合わせた研修プログラムを企画・開発・提供。

出版・普及活動、外部機関講演実績

特徴
実践重視のプログラム: 理論だけでなく、カードゲームなどを活用した体験型ワークショップが多く、すぐに実践できるスキルが身につくと評判です。

多様な心理学の統合: ポジティブ心理学を中心に、コーチング心理学やアドラー心理学、認知行動療法など、幅広い理論を統合した多角的なアプローチを学べます。

受講者の声(評判)
口コミでは、「実践的なワークが多く、思考が前向きに変わった」「日常生活にすぐ役立てられた」といった肯定的な評価が多数寄せられており、受講者の満足度は非常に高いです。特に、初心者でも学びやすい内容と、学習を通じて得られるポジティブな影響が好評を得ています。

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